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天使なのは榎本先輩じゃなかったという話であり、すれ違いもだもだ両片思いカプの榎本先輩と颯真くんがくっつくお話。事故にあって意識不明の榎本先輩が自称・天使となって後輩の颯真の前にとり憑く…なんでここで地縛霊だとか生霊って表現じゃなかったのかは最後でわかりました。もう先に居たからなんだね。その先達天使曰く、榎本先輩の未練が足りない。いざ自分が死んでしまうという事実を目の前にして、最期に会えたら思い残すことなんかない。なんてのはずいぶんときれいごとだと思いませんか。ならほんとに会ってみれば―とはじまる49日間。実際は49日もかからなかったんでしょう。でも必要な時間だったのかな、無自覚両片思いが自分たちの気持ちを自覚するためには。好きな相手に態度が悪くなるとか、好きな相手だからこそ嫌われてしまったのかと気になるとかは生者だと微笑ましいのでしょうが、片方が召される寸前だとこうなるのかと。自分はもう死んでしまうと諦めているので、告白すれば相手の重荷になるだけと黙ってしまうのもわからないではありません。自分に告白してきた相手が死ぬのよりは自分が嫌っている相手が死ぬ方がダメージは少ないでしょうから。でもそれにしてはぶれぶれな榎本先輩っ…!颯真くんにバレちゃったあとの吹っ切れ具合はそれでもまだこれで最後だからっていう諦めが消えてません。諦めが、一緒に生きたいって決意に変わった時が先輩の瞳孔が戻った時なんだろうな。幸せになっていこうぜ、天使も見守っているから。
絵は綺麗なんだけど話の意味がわからない…。場面が変わったり、人が変わったり、状況を説明するのがイマイチわかりずらい…。結局天使ってなに?生き返る条件ってなに?3つも4つも要素を溜め込むわりに設定が浅いから齟齬がでてきてる印象…。
語彙力なくなるぐらいよかった。純愛って良くてぇ……はぁ……余韻……2人かかわいすぎた……ありがとう世界
絵が綺麗で思わず衝動買い。でも榎本先輩と春名先輩の顔が似てたので、もうちょいキャラの描き分けができてると良かったかな。昏睡状態だということが、序盤から判明していたので、最後は目覚めてハッピーエンドになれるんだろうな。と安心して読めるのは良かった。天使ネタなので、ファンタジーなのですが、それなりに、やはり設定は大事。彼と彼は、小さい頃から幼馴染みとして、一緒に成長してきているようなのに、今後はどうなるの?そっちの彼だけ老いないの?と疑問が残る。公園で彼と萩野が話すシーンでは、演技していたということなの?ちなみに、公園のやりとりは巻末に「その後の話」という題名でも載っていたけど、「その後」ではなく、「その時の話」という題名の方が良いかと。やはりラストの彼の天使設定だけ、もやもやが残りました。あとは久しぶりにHなし読んだな。という感想。
絵も綺麗で話も良かったです。ジーンときました
Xで作者さんを知り、絵が好きだなぁと思い初商業誌コミックがこちらという事で即購入。ちょっと読み手側の理解力が試されるストーリー展開なのですが、読み終えれば全て繋がるかなと。シンプルにBL読みたい方には向かないかもですが、私は好きでした。天使、の意味が実はとても大切というか、キーワードになってます。絵が綺麗で、キャラクターが魅力的。抱きしめる絵が特に好きです。温かさを感じます。私は腐ってるのでエチも見たかったかな。キスまでです。攻の純真が可愛かった。
レビューにひかれて買いました。さすがに後半予想外の展開でびっくりしました。ハッピーエンドでよかったなあ。でもわたしは曖昧な、自分で考察しようって要素が強い話があまり好きではなくて、春名のこととか、もう少しハッキリしてくれた方が嬉しかったです個人的には。でもそれを抜きにしても、ハッピーエンドで本当に良かったって思える作品でした。また読み返したい
絵が綺麗です。ストーリーはすごく不思議な話なんですけど話に引き込まれていきあっという間に読み終えてました。エッチシーンはありませんがストーリーが楽しめます。
初めての作者さんでした。絵は好みで、全員可愛かったです。でも、ストーリーがイマイチでした。何となくト書が多いなって感じたのと、多少というか、かなり都合いい展開だったかな。エチなしなのも残念でした。レンタルあったら良かったかもです。
これは、、、シリーズ化して初めて春名先輩の設定が活きてくるのではないでしょうか。主人公が作者さんが同人活動してたキャラとルックスとかが被りすぎてる気はしますが、初商業作品?としての頑張りは見えるし、絵は上手いし。これからに期待して星4.7です。ハッピーエンドで良かったです。
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天使なのは榎本先輩じゃなかったという話であり、すれ違いもだもだ両片思いカプの榎本先輩と颯真くんがくっつくお話。事故にあって意識不明の榎本先輩が自称・天使となって後輩の颯真の前にとり憑く…なんでここで地縛霊だとか生霊って表現じゃなかったのかは最後でわかりました。もう先に居たからなんだね。その先達天使曰く、榎本先輩の未練が足りない。いざ自分が死んでしまうという事実を目の前にして、最期に会えたら思い残すことなんかない。なんてのはずいぶんときれいごとだと思いませんか。ならほんとに会ってみれば―とはじまる49日間。実際は49日もかからなかったんでしょう。でも必要な時間だったのかな、無自覚両片思いが自分たちの気持ちを自覚するためには。好きな相手に態度が悪くなるとか、好きな相手だからこそ嫌われてしまったのかと気になるとかは生者だと微笑ましいのでしょうが、片方が召される寸前だとこうなるのかと。自分はもう死んでしまうと諦めているので、告白すれば相手の重荷になるだけと黙ってしまうのもわからないではありません。自分に告白してきた相手が死ぬのよりは自分が嫌っている相手が死ぬ方がダメージは少ないでしょうから。でもそれにしてはぶれぶれな榎本先輩っ…!颯真くんにバレちゃったあとの吹っ切れ具合はそれでもまだこれで最後だからっていう諦めが消えてません。諦めが、一緒に生きたいって決意に変わった時が先輩の瞳孔が戻った時なんだろうな。幸せになっていこうぜ、天使も見守っているから。