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ヒロインのトラウマが根底にあるラブストーリーなはずが、ヒーローがお父さん(ヒーローのライバルにして館の暴君)と同じ人種に思えてならない。父の愛人と勘違いしてからその誤解が解けるまでがサラッとし過ぎな気がします。
熱烈に愛されて喜ぶタイプと、気後れするタイプの人がいますが、この作品のヒロインは後者のようです。 女優の伝記を書くために滞在した先で、女優の弟とその息子(ヒーロー)の二人からアプローチされるヒロイン。モテ期到来!と喜ぶかと思いきや、過去の恋愛トラウマのせいで、何やら浮かない顔。でも、過剰な愛情には誰でも拒否反応を示しますよね。 恋愛も人間関係の一つですから、一度失敗すれば、次の関係を築くのを躊躇うのは当然のことです。しかも、ヒーローは少し独占欲の強いタイプですから、また、同じ間違いを犯したらどうしよう?と、彼に惹かれながらも悩んでしまうヒロインの気持ちはよく分かりました。 心を深く傷つけられても、人は再び誰かを愛することができるし、自分を愛してくれる人に巡り会うことができる。そんな希望を丁寧に描いた作品です。
篠崎先生はすきな先生のひとりです。この作品、二部構成にしたら良かった気がする作品です。なんだか最後はかけ足どころか全速力で終わったような感じでちょっと残念な気がしました。
ヒロインの気持ちそっちのけで父息子で取り合うなんてなんて奴らだって感じですね。父親は妹を使ってヒロインを誘き寄せ家宝のネックレスを着けさせ断れさせないようにするし、息子のヒーローは金目当ての女と罵っておきながら父の愛人じゃないとわかるや否やもうアタック。ヒロインは前の結婚でトラウマ持ちにさせた元夫も登場して…。ぐちゃぐちゃですよね(笑)
ヒーローはヒロインに一目惚れだったんでしょうね〜。父親の愛人だと思ってヒロインにツラくあたって、誤解がとけるとなかなか積極的になって…。ハッピーエンドだったけど、なんかモヤっとした最後でした!
父、息子どちらも傲慢で俺様ですね。ヒロインはとても可憐に見えて賞を取る様なジャーナリストの雰囲気を感じられませんでした。
ヒロインのトラウマと富豪親子間の確執が根底にあっての物語ですが、どっちの問題も中途半端な感じで何となく終わった感じがしました。トラウマを抱えたヒロインが自分というものをしっかり持って生きていこうとする姿は共感できましたが、富豪父のアプローチに気づかないのは???でした。有能なジャーナリストなら気付こうよ。全体的に絵の雰囲気は凄く好きっだったので星3つにしました。
ヒーロー父の、ヒロインへの執着心の怖さが印象的な作品でした。あまりヒーロー、ヒロインが惹かれて行く過程が分からず、ヒーロー父に気が行って、ヒーローが霞んでしまっている感じでした。なかなか面白かったと思うのですが、何か物足りなさを感じ、星はこのくらいで。
ヒーロー父子、ヒロインを巻き込んで何をやっているのかと…ヒロインとしては迷惑でしかありません。それにヒロインの傷が意外とあっさりと描写されていて惜しい印象。原作もそうなのかページ数の都合なのかは分かりませんが、主となるテーマが中途半端な印象です。ヒロインの元夫も駄目すぎました。ヒロインの仕事は終わったようで良かったです。ヒーローは最後の言葉を守って欲しいですね。
なかなか深い話?昔からDVってあったんだよねー。インテリでプライドの高いお金持ちは危険!まぁ、お陰で仕事に打ち込めてキャリアはバッチリなヒロインだけど、恋の行方は?
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ヒロインのトラウマが根底にあるラブストーリーなはずが、ヒーローがお父さん(ヒーローのライバルにして館の暴君)と同じ人種に思えてならない。父の愛人と勘違いしてからその誤解が解けるまでがサラッとし過ぎな気がします。