レビュー一覧

「蜜の味」と繋がっています。秘書×専務で、受けが好きで好きでもう限界な攻と、その気持ちに気づいていない受のお話。まあよくある設定のお話なんですが、絵が綺麗なので、もっとちゃんと長いお話で読みたいなあと思いました。

シリーズのなかでは一番ましな感じかな。まだ、展開が理解できます。

上司と秘書 抑え込んだ想い よくあるお話しですがどちらかといえば好きです。ただ強い意志で決めた割に崩れるのが早い。もう少し心の葛藤が描かれてたら良かったかな。

全体の話が短いから展開も早い。愛している人がお付き合いしている女性と身体をつなげちゃうところに失着も感じられるが、私的には無理。社長(お父さん)も実は若い男性と関係を持っているからか、息子とその相手の同性愛を受け止めているところがいいなぁ～と思った。

前作同様つまらなかった。ページ数が少ないからなのか内容が薄っぺら、親父が自分勝手で息子は幼稚過ぎ。久々の後悔が残りました。

ううむ・・・ページ数もうちょっと増やせなかったのかな?どうにも説明が足りなくて、今ひとつ入り込めなかった。

設定とストーリー展開は好きなんですよ。ただ、なんとなく忙しないのと、、当て馬女性の目が皆無っていうのがちょっと…。後ろ姿だけのイメージ映像という絵ではなくて、がっつり正面でしゃべってるのに目が一切、一部分もないっていうのは違和感です。

主従関係物は好きなのですが、従者がもっと抑制的なほうが好みでした。

前作の「密の味」で父親の社長に愛されていないと感じてすねまくっていた受けがようやく身近にいた攻めの愛に気がついて幸せになるお話し。社長の恋人野良猫透くんは最後の一コマしか出てきません。立場を考えて長年受けへの愛情を隠してきた攻めが誘われて受けの婚約者に手を出しちゃうところ、カワイソで萌えました。それにしても、社長は一貫して攻めの味方ってかホントに愛情に素直に従う人なのね。

蜜の味の後編…といった感じでしょう。息子の方の話でした。どちらかというとこちらの方が面白かったです。