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レビュー一覧

翠天後宮の降嫁妃【電子特典付き】

5点 4.0 1件
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  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2026-02-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    面白かった。もっと知られても良い作品。文体も読みやすい。個人的には画が好み。特に、星狼のビジュがとても格好良い!温小梟と劉涼の画が「人物紹介」のページに載っていないのは良い配慮だと思った。ストーリーも無駄なところが無いように思う。キャラクターに意外性があり、伏線もしっかりしていた。風変わりな後宮自体をベースに話が進みながらも、ヒロイン・桃英とその兄に不思議な能力があるというのも面白かった。「人は一側面では推し量れない」というのがテーマだろうか?桃英が能力のせいで怖がられたり、警戒されたり。当初、星狼が桃英を見て「奢侈にふけった女性」と思ったり、桃英は星狼を「顔だけ王太子」と思ったり。そこで、甘味をツールとして周囲の者と相互理解を深めていくというのがストーリーとして上手く機能している。最初は誤解があれど、星狼が終始 桃英に向き合っている性格の良さが好きだし(あの後宮を作るくらいだし)、桃英のことを全部知っても「妻でいてほしい」と一貫していた点が頼もしい。総じて後宮内の女性が有能で、桃英に至っては男顔負けの怪力・頭の回転の速さを発揮するため、ストーリー的にもはや星狼は必要か?と思ったが、「寄りかかれる場所」としての役割を星狼が担っているのかもしれない。星狼も最後の方で「二人で王になって治国するのは?」という提案をしていて、桃英の能力を認めていて納得できる言動だった。開国までは描かれなかった点や、国王夫妻が出てこなかったのは次作があった時の布石か?私の年齢ではちょっと話が若かったので星1。