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最初は、このストーリーは「従魔」というのがキーなのかな、グリおじさんと双子面白いな、と、軽めの作品と思って読んでいったのですが、けっこう複雑になっていき、目が放せなくなりました。巻が進むと、双子がなんと炎魔狼と氷魔狼で、グリおじさんも単に強いだけでないことが明かされ、虐げられ軽んじられていたロアでさえ、底知れぬ力の持ち主だとわかり、面白さが増してきます。ロアは好奇心旺盛で、傲慢にならず、とても良い子です。その良さを引き出すような素朴な絵の感じも、この作品に実にマッチしていると思います。
立ち読みで読んだら 続き読みたくて購入しました
はじめはよくある追放モノかと思ったけど、読んでみたら、うまく表現できないのですが、とにかくとても面白く最新刊まで全部読破しちゃいました。オススメです。
表紙より中の絵の方がずっといい。動きの絵も上手いけれど動物の絵が本当に上手い。特に犬。絶対犬を飼っているんだろうなと思わせるさりげないポーズや仕草が犬好きにはお勧め。最初の方は話がゆっくり過ぎるのと勢力が多すぎるのとで話がわかりづらいが、3巻ぐらいから整理されてくる。悪役もしっかり描かれていて、期待通りの「ザマァ」もあるけれどそれだけではない。ハーレム無しなのも加点。主人公が少しいい子過ぎる部分があるところぐらいがマイナス点。
グリおじさんが ちょっと性格やな奴で超過保護でまじで良きです笑 本当の冒険者になるの叶えて欲しいですね、、!!!
確かに最初は何でもやる下働きのような雑用という在り方は有り得る話だが、この万能職という下層的な(経済的)身分の在り方はそこに胡座(あぐら)をかいて(才能があることでも)何も専門的に学ばせないとしたら何が起きるのか、ということを如実に示している。少なくとも主人公には他で雇いたくなるくらいの錬金術系と、テイマー以上の動物扱いに関する才能があったのに、そのことさえ理解せず(蔑みの対象にすらなる)万能職に留め置いた。その状況のまま追い出したので、後任には荷が重すぎることになるのにそのことに全く気付いていない。その意味では、追い出した側が崩壊して、という類の路線を忠実に守っているが、そこにおける「パパに言い付けたら」感がまた凄まじい。取引先が圧倒的に力を持つお仕事の世界と見事にリンクする。そしてそれ以上に、テイム用の隷属の首輪の存在が大きい。この隷属の首輪に関する誤解をしている様子が描かれていて、少なくとも1つの大きなキーアイテムと化している。物凄くもどかしく描いている箇所があり、何をどのキャラは知っていて、何を知らないのかを把握しないとその意味が理解できなくなる。単純に主人公が追放されたら、主人公を慕う色々なキャラが追い掛けて、見つけ次第全部移動する、というような(単純な)作品ではない。この情報を小出しにして腹のうちをさぐる在り方こそ、この作品の他にはない特徴の1つと言えよう。それが証拠に、グリフォンの側が、主人公には人の(繋がり関する)運がないから、という類の台詞があるのだが、こういう点はなかなか見ない。確かに新しい取り巻きにもまた騙されているのかもしれない。それを思うと、単純にすぐに信頼して良いとは限らないというのは然り。
面白い、無料分読んで面白いから最新刊までまとめ買いして一気に読みました。結果ずっと面白い!!が、とってもスローペースに逆にイライラもしました。なので星マイナスちょっとずつ進んではいますが展開がおっっっっそい!!え、10巻でまだぎゃふんのぎゃの字もない。主人公いい子過ぎてそもそもぎゃふん展開ないだろうけどもう少し欲しいスピード感。せめて双子従魔にして話せるようになろうよと思います。進むペースも遅く新刊ペースも遅いので完結いつかな終わるかな?(遠い目)せめてちゃんと終わって欲しいなと読んだばかりなのに思います。11巻来年かぁ
無料で一巻を読みましたが、面白くて全巻買ってました。主人公の成長が楽しみでもありますが、彼の周囲にいるキャラクターの動きも気になり止まず、全巻読破してました。最新刊の発売が待ち遠しいです。
グリおじさん早く気付いて、早く合流してって思いながらも、魔獣の視点や考えが人と違って難しいと思った。魔獣の理からすると人の命も野良魔獣と平等で、必要なければ助けない。それが結果的にざまぁになってたり、無駄な敵を作ってたり。でも主人公が大好きで大切で、2度と間違えたくないグリおじさんがいじらしい。双子の魔獣達もグリおじさんの孫みたいでほのぼのする。早く幸せになって欲しい。ただ、敵が多すぎて誰がなんの敵だかごちゃごちゃ。教会内部は分裂し、クソ聖女のパパとパパの敵はどっちなのか、ギルド内も、職差別、才能差別、薬の違法疑い、グリフォン、と敵になる理由がみんな違うし、誰がどれなのかも多すぎて覚えてられない。
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最初は、このストーリーは「従魔」というのがキーなのかな、グリおじさんと双子面白いな、と、軽めの作品と思って読んでいったのですが、けっこう複雑になっていき、目が放せなくなりました。巻が進むと、双子がなんと炎魔狼と氷魔狼で、グリおじさんも単に強いだけでないことが明かされ、虐げられ軽んじられていたロアでさえ、底知れぬ力の持ち主だとわかり、面白さが増してきます。ロアは好奇心旺盛で、傲慢にならず、とても良い子です。その良さを引き出すような素朴な絵の感じも、この作品に実にマッチしていると思います。