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「三角窓・・・」からの作者買いで、BLも描かれているとは知りませんでした。自分の嗜好として、少女・ヤングレディースのカテゴリーとBLカテゴリーをクロスジャンル的にテリトリーとする作家さんが好きなんだろうと思います。キャラ造形と会話のセンスが抜群です。特に何か事件が起きるわけではなく、私たちの隣にいるようなごく普通の人々が、日常の中で好きな人を思ったり、思いがけず心の奥を曝したり、近しい人のまったく違う側面に触れて戸惑ったり。そんな「恋の話」4つの連作短編と、他キャラで3つの短編、プラス書き下ろし3編。「恋の話・・・」巻末書き下ろしで、美成君からかなり雑に扱われている邑崎君の切なさに触れ、彼視点のお話をもっと読んでみたいなと思いました。
始まったばかりのお付き合いのドキドキ感がたまりません。主人公にとっては初恋愛、初恋人ですが、舞い上がっている自覚があり、微笑ましく見守れます。始めての恋人と、怖がりながらも少しづつ進んでいく様がジーンときます。恋愛に正面から向き合っていたあの頃の切なさやドキドキ感を思い出します。
ヤマシタトモコさん、好きです。「三角窓〜」は全話一気買いしたくらい。目が怖かったりするんだけど、表情とか間の取り方がすごく好き。会話のテンポが、笑いのツボにもハマります。この作品は表題作のみあっさりエロありですが、 それより2人の会話や雰囲気でもうニヤニヤさせられっぱなしでした。大人の男同士のおつきあい始まりって、かわいいなぁ。個人的に、後半の乳首ピアスの短編も好きです。口角の上がる作品。評価分かれるのかなとも思いますが、私は大好きです。
表題作もよかったです…が、2つ目の『re:hello』、これだけでも星5つなくらい、切なくてすんごく良かったです。
題名に惹かれたというか、なんとなく読んで、なんとなく好きかな、この手の雰囲気。何度でもじゃないけど、ふと、読み返したくなるだろうなと思えました。
いろいろな恋のお話を楽しめる短編集。恋の苦しさとか切なさとか描かれるBLが多い中で、表題作は別の切り口。駄目もとの告白から、思ってもいなかった恋の成就。好きな人に好きになってもらえる幸せ。初々しい感動と、これから二人どうなっていくんだろう・・・という不安。でも今の自分たちを信じて、気負いなく愛していこうというお話、素敵でした。他にも、おじさんの恋の話には泣かされたり、マゾなリーマンが出て来る話には笑いと共に、マイノリティな立場の切なさをちょっと考えされられたりと、自分がどんな恋や関係を求めてるのかなと分析できちゃうような作品集でした。
表題が半分くらいあって短編が3作品ありました。どれも恋に不器用な男達の話です。ヤマシタ先生の表現は独特で好きです。
表題作の恋に臆病な感じもいいけど、聖バレンティヌスの死者の話も初々しくてかわいかった。もう来ないかも人を心のどこかで待ち続ける叔父さんと、その叔父さんが初恋の相手だった姪っ子の話もいい1
作者買いです。作者さんの独特な世界感が好きです。
恋をしたことない30過ぎのゲイ男がノンケ年下男を好きになって勢いで好きと言って拒否られて終了と思ったのに付き合うことになって、初めての両思いに動揺してわちゃわちゃなりながらも微笑ましい話がメイン。他短編。エロさ少なめ。シュールな感じと間と独特の雰囲気がこの筆者の特徴かなと。好みは分かれそう。
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「三角窓・・・」からの作者買いで、BLも描かれているとは知りませんでした。自分の嗜好として、少女・ヤングレディースのカテゴリーとBLカテゴリーをクロスジャンル的にテリトリーとする作家さんが好きなんだろうと思います。キャラ造形と会話のセンスが抜群です。特に何か事件が起きるわけではなく、私たちの隣にいるようなごく普通の人々が、日常の中で好きな人を思ったり、思いがけず心の奥を曝したり、近しい人のまったく違う側面に触れて戸惑ったり。そんな「恋の話」4つの連作短編と、他キャラで3つの短編、プラス書き下ろし3編。「恋の話・・・」巻末書き下ろしで、美成君からかなり雑に扱われている邑崎君の切なさに触れ、彼視点のお話をもっと読んでみたいなと思いました。