レビュー一覧

癒し。大好き過ぎて語れんやつ。もちろんエロはないし、性愛に育っていくのかも不明。でも「コイツのそばが一番居心地いい」同士のDKの日常が、なんかわからんけどひたすら愛しい。あと、背景に溶け込む細かな小道具の描写がすごく好き。隅々までじーっと見てられる。イシノアヤさんの「椿」や四季シリーズが好きな方には間違いない一品だと思います。

作者さん買いです。ずっと終わらないで〜と思いながら読んでいました。本当ずっと読んでいられます。まだまだ続いてほしいです。

愛され系と生真面目系。末っ子タイプ（一人っ子だけど）長男タイプ（次男なのに）。無自覚系と意識過剰系。割れ鍋と綴じ蓋そのものの箕野詩（みのうた）と戸上一（とがみはじめ）。相手に対する気持ちがじわじわと進化していく様子にすっかり悶絶。シノアヤ先生の想いがこもったタイトルにも思わず膝を打ちました。是非是非。

ひたすらかわいくて！愛しくて！わずかな斜度の上り坂を、きっと上っていると気付かずに進んでいるんでしょうね〜。まだまだ坂の途中。もっともっと続いてほしいです！

サンプルを読んで、上下巻で値段が高いけど、どうしても読んでみたくなって購入しました。友達以上恋人未満という感じのかわいいお話でした。

これは…その後が気になる話。大学と専門学校に分かれても、院生と社会人になっても…この後、2人がどう過ごすのかが気になる話だ。今はまだ、春と言っても蕾の２人。どんな花を咲かせるのか？知りたいなぁ。

上巻のラストで既に泣いた。二人の距離がとても良き、これから続き読むのが楽しみであるのに寂寥感さえ襲ってくる。今作はきっと繰り返し読むと思う。

高二男子ってだけで萌え！本当にここから始まるのか？って所だけど、１７歳の一年を学校行事や勉強、家族友達…セリフ少なめ、ゆっくり丁寧に絵で見せていただきました。実にイシノさんらしい作品で大好きです。いろいろ浄化されます！