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皆さん。この、兄弟失格という作品が、あそこで終わってしまうことを少し不完全燃焼に感じる方がいらっしゃるかと思うのですが、決してそうではないのです…。元々単話版では、りんごの実先生はこの完全版というところでいう9話の、八尋をインターハイに送り出してキハチが玄関前で涙する場面で、一旦は完結と仰っていたのです。番外編やキハチが何故そういうビデオに出演するようになったのかまたいつか描けたら、そういう形で一度は幕を下ろした作品なのです。単話版でこの読み終わりを迎えたとき、なんて余韻の奥深い作品なのだろう、この先の物語が読めたらどれだけ幸せか、願わくばこの2人に幸せになってほしい、そう思っていました。そんな中、10話以降の続きをその後描いてくださだったのです。もちろんハッピーエンド、バッドエンド、色々な終わり方がある中で、はっきりしたものが読みたくなるものなのですよね。でも、この作品だけは、読み手である私たちが、八尋にもなり得る、キハチにもなり得る、どちらに感情移入しても、他人には到底分かり得ない、血の繋がったその存在を、自分を犠牲にしてでも優先し、そして求めてしまう、その抱え難い想いを余韻として味わう、そういう作品だと、私は思うのです。
続きをずっと切望しています。この2人の未来をどうしても読みたいです。
うぅ……切ない。兄弟モノは苦手なので読まないようにしてるんですが、サンプルが魅力的だったし絵柄からそんな酷い展開はない気がしてポチッと。予想は外れてガッツリ絡みのシーンがありました。でも、なんだろう……なんかとても哀しかった。倫理とか道徳からは遠く外れてるのに、この兄弟を応援したいと思う。嫌悪感が無いのは二人の雰囲気や外見が全く違うのと、愛する気持ちに嘘がないからかな。途中から、あれ?これ今ものすごい名作を読んでるんじゃない?と少し震えました。絵もお上手です。続きが欲しいような、これで終わりが正解なような。どちらにせよ、お薦めです。
切なくて苦しくて甘酸っぱさもあって、とてもよいストーリーでした。兄弟ものはたいてい親の再婚同士とか連れ子などの血が繋がってない兄弟ものが多いですが、この作品は実の兄弟での話なのでそれ故の苦悩の深さがあって、読み応えがありました。続きが早く読みたいです。
ガチ兄弟もの大好きなのですがあまり出会えないのですぐ購入しました。続きが気になりすぎます!
最初さらっとしてるように思えたけど、後からどんどん重さが来ました。ひたすら弟の幸せを願うキハチの思いも切なかったです。幸せになって欲しいな、この2人。
良かったです。何が良かったかというと、短編としての内容だったからかなと思いますね。この先を書いても、もしかしたら蛇足なのかもしれない。こういう兄弟がいた、その一瞬を見た、そういう感じです。SNSで流れてきたビデオってことは、結構たくさんの知り合いが見てそうですね。でもこの物語にそれは必要ない。お互いに「ビデオを見たこと」「ビデオを見られたことを知ってること」「ビデオに出た理由」を語らない。印象的だったのは、弟がゴムのつけ方を知らなかったところ。それを聞いた兄の顔。弟が本当に自分を想っていてそういうことをしてこなかったこと、初めてを奪うのが自分であること、兄として弟の気持ちを大事にしたいこと、兄としてなら進むべきじゃない一線。そして求めてしまう自分もいたこと。そういう気持ちがあったのかな?1コマですが。話し合うべきことは多くあると思うのですが、それらは一切なかった気がします。それでも私は好きです。躊躇いなく男に抱かれるお兄ちゃんはエロいので…
二人の間にあるものは恋愛ではなかった。兄が弟へ抱く感情は完全に家族愛を超えていないと感じましたし、弟の兄への感情は好奇心と依存と読み取れました。私にはこの作品から恋愛要素は全く感じ取れませんでした。すごく曖昧な関係性をチラつかせた終わり方で、都合よく解釈されるように出来ている作品だと思います。プロローグを読んだ気分でした。なのでモヤモヤする人が多いのではないかと思います。私にはこの二人の将来、兄の横には女性と幸せな家庭を築いて無邪気に子供の世話を兄に任せる弟の姿が見えました。ヒューマンストーリーとして核心を描き切るか、BLとして恋愛要素を見せてくれるか、元々SNSの同人漫画だからもしかしたらそんな深く描くつもりもなかったのかもしれないけど、是非皆さんのモヤモヤを解消する結末を描いていただきたい。
アガペーとエロスとフィリアが絶妙なバランスで表現されていると思います。他の方も仰っていますが、物足りないと感じる部分が、敢えての行間・余韻として描かれていて、読者の想像力を掻き立てます。キャラの表情から垣間見える、曖昧な心情描写が上手いです。兄弟BLは沢山読んできましたが、自分が読みたかったのはこれだ...と、やっと思えた。実の兄弟もの、根幹はとても重くて暗くてしんどいテーマですが、作者様の絵柄や箸休め的なサブキャラのコミカルさも相まって、何度でも読みたくなります。そして、何度読んでもこの2人の行く先に、希望があって欲しいと願わずにはいられなくなります。
裸が綺麗でとてもとても気になる絵。そして続きがとてもとても気になる…けどここで終わりなんですよね?もやる…
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皆さん。この、兄弟失格という作品が、あそこで終わってしまうことを少し不完全燃焼に感じる方がいらっしゃるかと思うのですが、決してそうではないのです…。元々単話版では、りんごの実先生はこの完全版というところでいう9話の、八尋をインターハイに送り出してキハチが玄関前で涙する場面で、一旦は完結と仰っていたのです。番外編やキハチが何故そういうビデオに出演するようになったのかまたいつか描けたら、そういう形で一度は幕を下ろした作品なのです。単話版でこの読み終わりを迎えたとき、なんて余韻の奥深い作品なのだろう、この先の物語が読めたらどれだけ幸せか、願わくばこの2人に幸せになってほしい、そう思っていました。そんな中、10話以降の続きをその後描いてくださだったのです。もちろんハッピーエンド、バッドエンド、色々な終わり方がある中で、はっきりしたものが読みたくなるものなのですよね。でも、この作品だけは、読み手である私たちが、八尋にもなり得る、キハチにもなり得る、どちらに感情移入しても、他人には到底分かり得ない、血の繋がったその存在を、自分を犠牲にしてでも優先し、そして求めてしまう、その抱え難い想いを余韻として味わう、そういう作品だと、私は思うのです。