レビュー一覧

酷くしないで2巻…感情移入し過ぎてマジ泣きしてしまいました。攻めの男の子が受けの男の子のことが大好きなんだと凄く伝わってきて…もう、面白すぎました。文句無しの☆5つです！！

電子書籍派なので4巻配信を心待ちにしてました。1巻ではあんなに自分勝手で我が儘でヤンキー満載で子供だった真矢が2巻で眠傘に恋心を抱き振り回され3巻で一気に覚醒し将来をきちんと考え脱ヤンキー、見事4巻では超絶イケメンに。また周囲になじまない＆ガリ勉＆人の気持ちなんかまるで無視だった眠傘も真矢への恋心を自覚することで人間らしく泣いたり絶望したり喜んだりするようになり、４巻ではとても心温かな青年に成長してます。それまで受験を馬鹿にしてた真矢を変え、そして変わった真矢に自らの受験中の支えになってもらうという、心の成長を受験～大学生活にわたって長く描く事で、恋は人を成長させるのだということを感じられる作品です。4巻の真矢がとにかくイケメンすぎるので眠傘もそろそろガリ勉坊ちゃん刈りから変化するんでしょうかね。新キャラも出てきてますし、早くも5巻が楽しみです。

ねこ田さん、うまいですよねー。マジで。真矢がかっこ良すぎる。真矢をかっこよくしたのが、ネムちんなのがまた良い。もう口コミするまでもない黄金カップルですが、月日経ってから読むと、またいいんだなー。もう結婚しちゃえよ！

期間限定で安かったのと高評価につられて読みましたが、全然良さがわからない。気持ちはどうであれ、脅迫で無理矢理やってるのに、報われようとか、おかしいと思う。途中で受けの気持ちを尊重するようになるかと思ったら、ずっと強制的だし、それどころか反省する場面すらなかった。攻めがあまりに傲慢でムカムカしっぱなしでした。攻めが受けに行為を強要した理由を知りたくて2巻まで読みましたが、結局何も書いてなかったし、心理描写もいい加減だと思う。しかも1巻での受けの友達発言にもかなり違和感覚えたけど、2巻で気持ちを自覚した受けが攻めに謝り倒してるのもわけがわからない。当て馬くんが病んでるのは別にしても、登場人物全員が何処かズレてる気がします。無期限でしたが、速攻削除しました。

三巻まで読みました。正直、どうしてこのシリーズがここまで高評価なのか全く分かりません。キャラに全く魅力を感じられず、惰性で三巻まで読みましたが、受けと攻めの両方にイライラしっ放しでした。攻めが受けを脅迫？する描写があるのですが、受けがした事にもドン引きですし、それを利用して良いようにしようとする攻めにもドン引きです。

本誌の方で途中から読んでいたのですが、出だしを知らなくて借りてみました。こんな感じだったんですね…。頭はいいのにちょっぴり鈍感な眠傘君と、やんちゃな真矢君。なかなかのバカップル（本誌はもっとバカップル度高し）ですが、スパイスきいた従兄のにーちゃんもいい感じです。ひとつ文句を言っていいのなら表題作が短かったかな？　あとはねこ田先生の描く白ブリーフ…、愛がありますね♪

美しく言えば丁寧に描きすぎていてあわなかった。評価がよいのと自分にあうかどうかはつねづね違うなと思った。

この本に限っては4→1→2→3巻の順番に読んでほしい！二人の始まりが真矢の脅迫。当然眠傘もツンケンしてて1巻は自分も正直あまり好きではないです。でも高校生編の3巻までの間に２人は人間的に成長してお互いを想いやれるようになります。3巻4巻はこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブです。真矢の表情、行動に眠傘への愛情が溢れ出てるのがいいんですよねぇ。もともと読み切りだったせいもあり、真矢がどうして眠傘のことを好きになったのが4巻時点ではまだ不明な所だけがひっかかってます。いつか描いてもらえたらいいな。

高評価だったけど、私はあまり受け付けませんでした。主人公が好きになれず…。下着姿も見てられない。

5巻の感想です。5巻読むまで私は正直、眠傘の事が嫌いでした。我儘というか我が強いというか、真矢が何でもかんでも彼に従う感じがしてました。でも、5巻は真矢に仲の良い男性ができ、眠傘が嫉妬したり不安になったりします。今までの自分を省み、真矢に本音を伝えるシーンに不覚にも眠傘が可愛いと思ってしまいました。真矢も大人になったなぁ、という感じでこのシリーズの中で5巻が1番好きかもしれません。眠傘の友達の沖田君も良い子だし、眠傘は良い人達に見守られてよかったねと素直に思える巻でした。