レビュー一覧

鳥の呪いの話などファンタジー色が強い短編集。流血シーンも多い。昔の作品かな。微笑みの日常の日向（虐待されていた子供を引き取り、赤ちゃんと三人で暮らすおじさん）の続きが最後の方に載っている。

この作者さんはエロ満載だけじゃなく感動もさせられます！

大好きな作者様ですので私的に評価高いです(笑)どのお話しも独特な絵柄と作風で楽しめました。「微笑みの日常」の「日向」の続編が入っていたので嬉しかったです。

日向の続編が入ってると知って借りました。奨一さんが益々悪いおっさんに、走くんは変わらず健気に懸命で、ルリちゃんも相変わらず可愛くて（虫は食べたらダメだと思うけど、なんか絵として可愛かった）このまま悪いおっさんに囲われ、愛情を目一杯感じて、ルリちゃんを育てていくんだろうなあ。でも真面目だから仕事するしないで揉めそうな気もする。なんて想像して、続きがあるなら読みたい気持ちが膨らんでます。何かの本に入ってるのかな。後はファンタジー要素の短編二編と、大学生×地味大人、俺様？年下×童顔幼児体型っぽい幼馴染み、という組み合わせでした。ファンタジーは嫌いではないのですが、大学生との話が好きです。短編なのでページ数なりのストーリー展開ですが、そう考えれば十分楽しめました！

作者買い。かなり前の作品も入ってるのかな？短編集なので絵柄の変わり具合も楽しめます。表題作が１作品目。２作品目が人×妖怪（見た目は人）で、沼の主が妖怪なので血肉表現注意。３作品目は本当は美形なムサ男が新たな恋に目覚め一新。お互い両思いなのに〜と進むドレッドヘアなイケメン×一新した男前（？）。４作品目は２５歳に見えないショタ顔受。相手も１５歳に見えない攻だから、そこは心の中で年齢スルー（笑）個人的には、５作品目の「微笑みの日常」の続きが嬉しい。もっと続きを見てみたい作品です。

後に出てくる冴えないお兄さんが彼氏をゲットする話は良かったけど、他は今ひとつかな。小学生にしか見えない25歳とか、受け付けなかった。

心残りのせいで時間を戻したと思うとこのシステムあるといいな。

作家さんがアマの頃からのファンですが、この作品は本当に大好きで、紙本がよれて来たので電子に来たと言う程好きです!細かい隅々の描き込みも、カワイイ絵柄の時とリアル絵柄とのギャップも好き。二人ともがお互いを想い過ぎて擦れ違うお話大好物です。

ファンタジーふうの作品が良かったです。こんなふうに出来ればいいのに。

代表作とカプでしたがどちらもよかったです