レビュー一覧

何かを感じている所長が、遠くから近くにジワジワ惹かれて来ているのが、グッとくる。叶わない想いと決めて心に蓋をしようとする主人公に、きゅっとなる。気持ちに気づいて恋にキラキラする過程が何とも言えない。諦めようとあらがうのに、キラキラキラキラ。一巻しかまだ進んでいないのかぁ。二人の恋の行方をソワソワしながらゆっくり見守りましょうかね。生きる楽しみが増えた。

まだ始まったばかりの物語なので、これからの展開がとても楽しみです。2巻も楽しみに待ちたいと思います。

雰囲気とても好きです。柔和で関西弁、なんでもできそうなカッコ良い年上上司攻めと新入社員でどちらかというと大人しめな自分の嗜好にモヤモヤを抱える普通の受けです。一巻では、受けの目線では恋がはじまったかな、くらいのスピードです。とても丁寧に書いてくれてるので「なんか知らんけどお互い好きになってるな？」みたいなBLマジックは起きないです。毎話モノローグで優しく落とすようなやり方も私は好きなので、じっくり進んでいく心情重視の方は多分お好きだと思います。逆にえっちシーンがみたい！！という方にはお勧めできません。続きに期待を込めて星4つです。

木下先生の描く男性の顔が好きなんです。特に働く男性が。今回はシリアスとギャグの緩急がないけど、続きを楽しみにしています。

望田くんぽわぽわしててほんとに可愛い､､､､続きがとっても気になりました！

作者買いです。昨今の目まぐるしく環境が変わっていく中にあって、ゆっくり＆ほのぼのと進むお話が読みたい時におすすめと思います。

大好きな作家さんです。ほんわか、トキメキ、ゆるゆる、きゅーん、が絶妙です。木下先生好きな方には迷わず購入オススメします！

上司と部下の日常、ごく自然でごく些細な日々の関わり合いの中で、望田くんの桐生さんへの想いが憧れから恋だと自覚する心理描写や時間の流れが丁寧に繊細に描かれていてとても好きだし胸が締め付けられました。二人とも良い意味で社会的マイノリティではない人間だと感じ、だからこその望田くんの心の葛藤が凄く伝わってきました。そして彼自身もまた、桐生さんは絶対にこちら側の人間では無いと確信にも似た思いがあったのではないかと…。二人の人柄も私はとても好きで、でも望田くん目線だからでしょうか、桐生さんが段々確信犯に見えてきて少し腹が立…いや、え、、え、桐生さんもしかして気づいてます？桐生さーーーーん！！！！取り乱しました。二巻、苦しみながら待ちます。

木下先生のほんわかした受けちゃんがすごく好きです。

作者さんが、「久しぶりに正面から恋愛が描きたい」という思いで描かれている今作。一巻は、スローな展開で序章でしかありませんが、期待しかありません。ほのぼの、ドキドキ、「きらきら」、素敵な恋が予感されます。