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連載を読んで面白かったのでRenta!にて全巻購入しました!
異世界「商人」であって異世界「商店」ではない、という所がかなり重要。現実世界のものを異世界に持ってきて売る作品は幾つかあるが、確かに最初は警戒される。その警戒度合いが強いなら何が起きるか、をちゃんと考えてこの作品は作られている。そしてこの作品でちゃんと考えてある面白さの1つに、昭和生まれ2000年前後で転生した人と、コロナ前に転移した人との常識の違い。当たり前にスマホは操作する世代と、二つ折りのガラケーやVHSのビデオの世代とでは常識はやや異なる。流石にお金持ちな企業グループの新興勢力を知らないとかはちょっと不自然な面もあるが、まあ例えば2000年くらいに日本を去った人で(今は知らない人がいないと思われる)楽天を知らない人がいたとしても不思議はないことを思えば、まああり得なくはない話。スマホを指してケータイみたいなものか、でもパカパカしないし、という台詞や、DVD以降を指してビデオがこんなに薄くなるんだ、という台詞など、かなり日本から転生でいなくなった時期が特定される(21世紀の割と早いうちにはDVDは普及しだしたので)。もう少し前だと携帯電話で写真を撮るとは意味が分からなくなる筈だが、いわゆる写メール登場以降なら説明も付く(まあイメージで語っているとは思うが)。恐らく、であるが、作者の中にこの前後の時期に1度日本を離れた人がいるのではないか、と思えてならない。こういう作品は、時代考証が必要になる可能性があり、結構危うい所に手を出しているな、という感覚はある。が、こういうのは貴族の後ろ盾なしには通常売れないとか、転売ものでは結構考えられた設定を組んでいて、その作品設定が割と面白い、というか、よくここを突くな、という感じ。それにしても現代で企業グループの次期棟梁を期待された娘が突如行方不明になった後、3年後に消息を示す手紙が「予想もしない経路から」届いた場合、親ってここまで親バカになるんだ…ということもよく分かる。今だと貴族とは呼ばないが、これは間違いなく現代の貴族に相当する動き方。仮の戸籍まで用意できる部分まで含めて。
うわー!面白い!3巻まで一気に読んじゃいました。現代の日本と行き来できる扉を持つ転生者が主人公です。ほんわかした絵に騙されがちだけど、結構色んな謎が詰まってます。女性の登場人物が多いけど、全くハーレム臭がしないところも最高です。続きが楽しみ!
絵がかわいいし話も面白くて良かったです!みんな魅力的でいいです。
展開が面白くてとてもワクワク楽しく読めました。僕は好きです。
異世界を渡る能力を使って、日本の物を売る商売という展開も面白いです。他の世界にも行けるらしいですが、これからどのような展開になるのか楽しみです。
ビニール製とか異世界に存在しない物質を個人利用だけでなく販売までしてそうだけどそこら辺大丈夫なのか?描写なくて不安。でも絵柄は好み
良いですね。異世界で勇者とかではなく、商人を目指すとは。行き来できるのであれば違う道があったはずなのだが。
異世界転移ものは数多いが行き来できる話は自分としては初めてで面白いと思いました。主人公が世界の違いに伴う価値の相違に目をつけて商売を考えるのは良いが生来?の人の良さであくどくならず他人と良い関わりを持てて行く様子は読んでいて楽しい作品と思います。
異世界渡航なんてスキル自分だけに都合のいいもんkですが、それを活用しての現代と異世界との行き来による商売がうまくいっていて羨ましいですよ。
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連載を読んで面白かったのでRenta!にて全巻購入しました!