レンタル51万冊以上、購入134万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
巻き戻し前、ジルがハディスのお嫁さんでは無かった正史。ハディスを取り巻く何もかもが違いすぎて…それは登場人物達の人生もですが、作品の持つ雰囲気まで変わります。しかしキャラの本質は変わらずで、読ませる作者様の力量が素晴らしい。巻き戻しの謎も解ける今作、これを読む読まないでは本編の物語の深みもキャラへの理解度も俄然違うので、かなり辛いお話だけれども、必見。やはり某黒竜君の鳴き声は可愛らしく「うっきゅう」でないと!と強く思いながら、巻き戻しに至る貢献度MVPは、皮肉を言わせたらクレイトスNo.1ロレンス君に決定。(因みにラーヴェNo.1はヴィッセルさん)僅差で2位はお兄さまの為ならと実は苦労症のフェイリスちゃん。
『どう足掻いても絶望』某ゲームのキャッチコピーが相応しい世界観。ジルが竜妃にならなければ詰んでしまっていた世界。主要キャラの中で享年が記されていないのが3名のみという容赦ない全滅エンド。生き残っている彼らでさえこのままであれば全て破滅するであろうことが示唆されている。竜神や女神であっても恐らく己の権能に縛られてどうしてやることも出来ないのが伺えるのが胸にくる。様々な事件の真相や、あれこれ策を巡らす人物が何を思っていたのか。裏切り者や悪役と思われていた彼らが何に抗い、何を守ろうとしていたのかが分かります。本編の登場人物に思い入れがあればある程精神的に抉られる展開ですが、ファンなら是非読んでいただきたいです。
人を信じるとは、かくも難しいことなのかと絶望。個人的には、ライカの弟君とご友人の末路が悲しい。愛と理は相反するしかないのか。そもそも別物か。なぜ分けなければならないのか。共にあることができたなら、兄妹にあるべき愛も存在できるのに。共にあることができたなら、貫くものも変わっただろうに。生きて、生き抜いて欲しいと願います。
レビューを表示する
巻き戻し前、ジルがハディスのお嫁さんでは無かった正史。ハディスを取り巻く何もかもが違いすぎて…それは登場人物達の人生もですが、作品の持つ雰囲気まで変わります。しかしキャラの本質は変わらずで、読ませる作者様の力量が素晴らしい。巻き戻しの謎も解ける今作、これを読む読まないでは本編の物語の深みもキャラへの理解度も俄然違うので、かなり辛いお話だけれども、必見。やはり某黒竜君の鳴き声は可愛らしく「うっきゅう」でないと!と強く思いながら、巻き戻しに至る貢献度MVPは、皮肉を言わせたらクレイトスNo.1ロレンス君に決定。(因みにラーヴェNo.1はヴィッセルさん)僅差で2位はお兄さまの為ならと実は苦労症のフェイリスちゃん。