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泣いたもう、泣きましたこんなん最高すぎますって途中のトキオさんが無理やり触られるシーンで、今まで当たり前と思ってた流星から与えられる愛情や温もりが当たり前じゃないんだってトキオさん自身もはっきりわかって、流星の手じゃないと気持ちよくなれないんだって知ってしまうシーンが切なく、儚く、痛くて、だけどものすごく熱くて愛おしいです。そういったメロいシーンだけじゃなくて、ところどころ描かれる、流星がトキオさんを可愛い……とか愛おしい……とか好きだ……って心の中で思ってぎゅうって胸が締め付けられてるような表情をするカットも、見てるこっちも同じ気持ちになっちゃうくらい共感できます。最初こそパシリだったのにケーキを持っておうちまで来てくれたり、合鍵を渡されたり、徐々に信頼されてるんだって実感すればするほど、これまで「俺なんかが支えられるのかな」って不安だった気持ちが「俺にしか支えられないかも」っていう変な自信に移り変わっていって、だけどそんな自分を自制していかないとともまだ思っているような、曖昧で二の足を踏んでる状態の心境なんかも、手に取るように伝わってきました。舞い上がっちゃう自分をなんとか抑えるようにしてカロリーメイトをカゴに放り込むシーンが個人的に大好きです。2人がお互いを好きだって自覚しあってから、後日談として純喫茶のアルバイト(?)をしていく場面では、今まで流星に尊敬されてカッコイイと思われてたことで保たれていた自尊心があったからこその、「段々夜の世界から離れて何者でもない自分になっていく恐怖」や「そのままいくともう流星にカッコイイと思われなくなるのでは」みたいな苦悩にトキオさん本人が悩まされている描写なんかも、すごく繊細で可愛らしいです。そして実際にそんなところが可愛いんだ!可愛くて仕方ないんだ!と本人に叫んでしまうところなんかも、読者の気持ちを代弁してくれてるみたいで読んでて嬉しかったです。神作でした。とにかく神作。こんなんもう何百回でも読みたい。でもトキオさんが無理やりされてるところは苦しくなっちゃうかもしれない……でも読みたい……。人生でこんな作品に出会えてよかったです。初めてBLで泣きました。作者様にもこの思い伝わってほしい!!!!!!
本当に最高の一言だった。作者様のTwitterに上げられたサンプルを見、絶対好きだ!と思って即買いました。本当についさっき読了したのですが、やはりTwitterで見たサンプルのみならず、流星とトキオの掛け合いが「今を輝く等身大の若者」を思わせる、コミカルでラフな感じが日常を感じられてとても面白いです。「ホスト」という職業である二人を描くにあたって、やはり「顔の造形の高さ」を表現するのは難しい事だと思っていたのですが、メインの二人を初めとした顔の良い登場人物以外のモブなどは顔の描き方が一人一人違っていて、絶妙に「いるいる!こういう人!」って感じで、東京の多種多様さを感じられました。ホストという職業であるからこそ起こり得る、流星がトキオのためにNo.1になるという目標が、トキオには自分の立ち位置を脅かそうとしているように見える……という絶妙なすれ違いも見ていてハラハラし、「うるせえ!いいから早くくっつけ!」と思いながら読んでいました。そのすれ違いもトキオがエースの女の子によって行われた強姦未遂によって誤解が解けて、そこからのお清めえっちもめちゃくちゃ甘くて良かったです。思わず「かわいい……かわいい……」と呟きながらスマホをスクロールする不審者に成り果てるほどでした。商業BLではなかなか好みの属性やカップリングが見つからず、商業BLを買ってはあまり満足できずに落ち込むことも多かったのですが、この作品はかなり私にとって大当たりでした。同じくらいの背丈なのにスポーツや腕力という面では攻めの流星の方が上なのに対し、精神面ではトキオの方が基本的に主導権を握っているのが萌えポイントです。でもやはりそんなトキオも常に余裕があるわけではないのも絶妙。かわいいです。優しいけどどこか不器用な年下系ワンコ攻め×俺様系ツンデレ男前受け、大変良かった。おすすめです。かなり。
定番のホストものという感じではないのが凄く面白かったです。攻の素朴で一途な感じが周りを浄化させていくので、人情すら感じました。ふたりとも、かわいい。愛しい純愛。ホストものって聞くとどうしてもギラギラした感じを想像してしまうのでそれを求めると拍子抜けする感はあるのかも。個人的にはそれが最高にツボでした。作者さんの他作品も気になります。
Twitterで見て即購入しました!!ストーリーもキャラも最高すぎました!!続きがあれば見たいです!!
正直ホスト物はあまり好きじゃないものの、作者さんのファンなので買ってみた所とてもよかったです!2人がくっついてからの様子も結構書かれていて満足感とても高かったです。
ホストや芸能人系のBLは苦手でしたが、このお話は最高!まったく違う角度から読める。先生の作品は相変わらず唯一無二
会話のテンポ感がポンポンと弾んでいて言い回しも最高に面白いし、流星の真顔でおかしな事を言ってそれにトキオが吹き出して笑うあの関係性も、流星がトキオに喜んで貰えるように必死で丁寧にえちするシーンも、最後の結ばれてからのゆったりと2人で人生を歩いていく感じも、最高すぎる!!!!!途中トキオが複数人から強姦されるシーンがあるのは注意かも。あと、えち多め。最初は先輩と後輩の主従関係だったのが、お互いがお互いを大事に想って、格好いいところを見せようとするところが2人とも健気でめちゃくちゃ可愛い。ずっと2人で笑って、愛し合いながら、いつか2人の喫茶店を営んで、おじいちゃんになるまで一緒にいるだろうなと思った。最高に素敵な2人でした!
作家さん買いです。キャラもストーリーも好きだけど、なんか中身が薄いというか、、既刊はどれも好きで、期待していただけに少し物足りなかったです。
トキオがホストになるまでの物語も読みたいなと思いました。エロも多めで最高です!
格好良さと可愛さを兼ね備えており、愛もある。完璧。この作者さんで1番好きです!!!
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泣いたもう、泣きましたこんなん最高すぎますって途中のトキオさんが無理やり触られるシーンで、今まで当たり前と思ってた流星から与えられる愛情や温もりが当たり前じゃないんだってトキオさん自身もはっきりわかって、流星の手じゃないと気持ちよくなれないんだって知ってしまうシーンが切なく、儚く、痛くて、だけどものすごく熱くて愛おしいです。そういったメロいシーンだけじゃなくて、ところどころ描かれる、流星がトキオさんを可愛い……とか愛おしい……とか好きだ……って心の中で思ってぎゅうって胸が締め付けられてるような表情をするカットも、見てるこっちも同じ気持ちになっちゃうくらい共感できます。最初こそパシリだったのにケーキを持っておうちまで来てくれたり、合鍵を渡されたり、徐々に信頼されてるんだって実感すればするほど、これまで「俺なんかが支えられるのかな」って不安だった気持ちが「俺にしか支えられないかも」っていう変な自信に移り変わっていって、だけどそんな自分を自制していかないとともまだ思っているような、曖昧で二の足を踏んでる状態の心境なんかも、手に取るように伝わってきました。舞い上がっちゃう自分をなんとか抑えるようにしてカロリーメイトをカゴに放り込むシーンが個人的に大好きです。2人がお互いを好きだって自覚しあってから、後日談として純喫茶のアルバイト(?)をしていく場面では、今まで流星に尊敬されてカッコイイと思われてたことで保たれていた自尊心があったからこその、「段々夜の世界から離れて何者でもない自分になっていく恐怖」や「そのままいくともう流星にカッコイイと思われなくなるのでは」みたいな苦悩にトキオさん本人が悩まされている描写なんかも、すごく繊細で可愛らしいです。そして実際にそんなところが可愛いんだ!可愛くて仕方ないんだ!と本人に叫んでしまうところなんかも、読者の気持ちを代弁してくれてるみたいで読んでて嬉しかったです。神作でした。とにかく神作。こんなんもう何百回でも読みたい。でもトキオさんが無理やりされてるところは苦しくなっちゃうかもしれない……でも読みたい……。人生でこんな作品に出会えてよかったです。初めてBLで泣きました。作者様にもこの思い伝わってほしい!!!!!!