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レビュー一覧

総合評価
5点
4.0
(58)
5点 5 21
4点 4 19
3点 3 14
2点 2 3
1点 1 1

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2014-09-03
評価点
5
orangeさん
Renta!で購入済み
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私の兄も高校卒業直後から自衛隊に所属していました。入隊当時の過酷さは散々聞かされてましたので、当作品を読みビックリしました。とても忠実に表現されていると思います。子供のころから貧乏だったので、兄も父に半ば無理矢理入隊させられました。行き場のない...という部分が兄の境遇にピッタリだと思いました。しかし入隊後数年経過し、充実した兄の表情を見るにつけ、仲間がいて楽しいという雰囲気は強く感じます。覇気のない若者が多い世の中で、一所懸命に生きてる若者たちの青春グラフィティ!素晴らしい作品だと思います。
2014-08-26
評価点
3
Rukiaさん
Renta!で購入済み
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漫画としては面白かった。でもこれが内部の話となるとええっ!はっきり言って嘘はやめて。まず女性と同じにあの様な形で話さないそんな甘い物ではない…現実との差があり過ぎ。フィクションとしてはいいんじゃないかと思います。
2016-06-12
評価点
5
たまさん
Renta!で購入済み
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これを読むと初心に帰れます。多少事実と違う部分もありますが(男女混合で前期教育を受ける点等)、ストーリーを進める上で必要なことだと思うのでそこさえ気にしなければ楽しんで読めます。同期の絆、班長の心意気、銃の重みに連帯責任……懐かしいです。
2017-08-02
評価点
4
りんどさん
Renta!で購入済み
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陸自駐屯地近くで育ちました。自衛隊は幼いころからとても身近な存在でしたがはて、中で何をしているのかはよくわからない・・とはいえ、自衛官やその子どもは周りにうじゃうじゃ、自衛隊車両も普通に走っているのが当たり前、そんな環境でした。たまに広い駐屯地を走っているおっちゃんがいたり、真冬に上半身裸で体操しているおっちゃんたちがいたり。(真冬に上半身裸はマジやめて欲しかった、見ているほうが寒くなる)彼らの若い頃を垣間見られるようで面白く読みました。
2020-10-13
評価点
4
カトウさん
Renta!で購入済み
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自衛隊という名前は聞いてもよく知らない組織のことが細かく書かれていて自衛隊の人達に頭の下がる思いです。
2020-03-24
評価点
3
スターリンさん
Renta!で購入済み
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 自衛隊になるまでがこんなに大変とは思わなかった。誰でもなれる訳じゃまいんだね。
2018-09-28
評価点
3
ナアさん
Renta!で購入済み
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好みが別れそうな作品です。読むのが大変でした。
2018-07-06
評価点
3
みった〜さん
Renta!で購入済み
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自衛隊員ってどうやってなるのかなんて全く知りませんでしたし、知ろうとも思いませんでしたが、これを読んで少しは判ったような気がします。旧軍では、凄惨なリンチや理不尽な鉄拳制裁などが日常茶飯事だったようなことを書いた刊行物をよく目にします。戦後民主主義の元での自衛隊では、そこまで酷くは無くても、似たような事件は決して少なくない件数が報道されています。本書ではその辺の事が美化され過ぎのような気がします。一時期一世を風靡したスポ根の自衛隊版のような気がします。本書の主人公は一般隊員ですが、旧軍と同じく防大出のエリートとの格差は凄まじいとも聞きます。続編ではそこに触れないようにレンジャーに進むようですが、自衛隊の暗部も描いてほしい気がします。
2017-10-13
評価点
2
makoさん
Renta!で購入済み
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就職が嫌だからと逃げ出す主人公に全く共感出来ません。 人との約束を守れず、すっぽかす人間が、「人の為、国の為」なんてリアリティが全くありません。 会社で働いている人々は、社長のために働いている訳ではありません。 この言葉は多くの働き手へのひどい侮辱です。 会社で働いている人々が居てこそ、洋服も買えるし、コンビニやスーパーで物を買うことも出来ます。色んな家電製品を作っているのも、そういう”会社で働いている人々”です。 みんな充分に社会に、国に、世界に貢献しています。 主人公のお母さんも非常識。就職先が向かないと思うなら、もっと以前に話を取りやめるべきです。 この会社の人は、忙しい最中わざわざ時間を作って、学校まで足を運んだのです。 忙しい社会人を平気ですっぽかせるな、待たせるな。なぜこのお母さんは息子を叱らないのか? 冒頭から甚だ不愉快でした。 タダでアルバイトって、漫画のなかだから実現する話で、現実には、ほぼ不可能です。 災害派遣ばかり取り上げられますが、そもそも自衛隊は実質には軍隊で、一番の仕事は『人殺し』です。 主人公が銃に見とれるシーンがありますが、”銃”は”人を殺す”ための道具』です。 そして、殺される人々は、ごく普通の一般の市井の人々です。子供も親も兄弟や友人もいる私たちと何も変わらないごく普通の人たち。  災害派遣や厳しい訓練にだけスポットを当て、青春ドラマにして、自衛隊の一番の仕事は『人殺し』であること―をごまかすことは、”一握りの政治家・政商”にとって、とても好都合なことです。 政治家は戦地に行かず、西部劇の主人公気分が味わえるし、武器商人は儲かって万々歳だし。 昨今「国を守る」という言葉が流行っていますが、正式な軍隊のあった第二次世界大戦時、「軍隊は国民を守りませんでした。」  中国に居た関東軍は、えらいさん・下っ端と逃げていき、民間人は置き去りにされました。 北朝鮮でも情報の入った政商はロシアが来る前にさっさと逃げました。 父たちは逃げられなかったのに! 第二次大戦の陸軍の殆どの死者は餓死です。この人たちも、最初は皆「国を守るため」と思って、故郷を出発したことでしょう。それが、餓死。 美しい青春ドラマにせず、今1度、軍隊とは何か―を、1人でも多くの人に考えて欲しいです。 美しい言葉に惑わされて「こんな筈じゃなかった・・」と言っても遅いのです。
2017-08-03
評価点
5
みうさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
荒々しい表現と絵柄がとても自衛隊という題材に合っている。主人公や同じ候補生たちの心の成長や、候補生の前では鬼のような教官のバックボーンなど、ついつい読みふけってしまい、のめり込める作品でした。続きも読みたいと思います!