レビュー一覧

麻雀がわからない人でもラストの３巻だけは必見。ただ…やる事…、その熱…行為そのものが…、生きるってこと……！

作者の作風が変化していくことがこの1作でよくわかる。 そのため、非常に評価が難しい。 序盤の絵柄に似合わないコメディタッチのストーリー。 中盤の(一番面白い)ハッタリとシリアスの中間のような雰囲気(アカギ登場から東西戦前半あたり) そして、後半の現在につながる、とんがった顔でグダグダと引きずるだけの読む価値のない流れ(1:1戦から最後まで) 、作風が変わるのは自然とはいえ変化が極端すぎた。東西戦の中盤までは本当に面白かったのに残念だ。 アカギと曾我の若い頃のエピソードとかも読んでみたかったのだが、いまさら現在の作風で描いて欲しいとは思わない。

福本先生の作品を初めて通しで読みました。その後につながるストーリー、読み応えがありました。

福本先生の絵柄の遍歴やストーリー作りのクセが全部詰め込まれています。描かれていないアカギの20代30代の話を読みたいような、想像の余地があるほうがいいような。

あの『アカギ』の先駆けとなった作品であのかっこよさはここにも健在です。

何というか麻雀漫画の枠を超えて何故生きてどう死ぬか究極の問いを私たちに投げかけています

女性ですが面白かったです。絵が独特ですが、作品にあっています。あまりない選択ですが、彼らしくて良いかなと。

やはりおもしろい！特にラストは考えさせられます。

ラスト３巻は自分の人生観に影響を与えました。ここだけでも見る価値アリです。麻雀はやってないですが(笑)

ドラマがきっかけで読んでみました。最初のギャグからだんだんとシリアスになっていきます。最初の方はマージャンを知らなくても福本作品好きな方なら楽しめると思います。