レンタル44万冊以上、購入113万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ

レビュー一覧

漫画『もう少しだけ、そばにいて』

無料サンプル 内容紹介 レビューを書く
総合評価
5点
4.7
(47)
5点 5 38
4点 4 6
3点 3 2
2点 2 0
1点 1 1

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2024-09-24
評価点
5
まろにーさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
重たかったらどうしよう…あまりにも暗かったら…と思いながらも、サンプルを読んで気になったので購入してみました。が、重たさよりも優しさが沁みる、とても素敵なお話でした。読んで良かったです!BLというよりも「人と人が愛し合って、たまたまそれが男同士だった」という感じで、物語として素晴らしかったです。読んだ後に優しくなれる作品。
2024-09-19
評価点
5
ひやしあめの海さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
もうなんども苦しくなるリアルな心情描写があって、幸せになってくれ幸せになってくれと願いながら読みました。
2024-09-19
評価点
5
カナさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
途中あまりにも辛くて数時間読むのをとめたぐらい気持ちが入ってしまいました。昔、帝王切開手術で3日間動けなかった時でさえ地獄のような痛みだと思いましたが、比べようもない痛みがずっと続くこと、周囲の生活を巻き込んでしまうこと、自分が社会のお荷物に感じてしまうこと、全てが苦しくてたまりませんでした。晴人の想いの全てに同調してしまってキツかったけど、この作品は生涯忘れることのない作品になるだろうなと思いました。BLのカテゴリにおさまらず、全ての人に読んでほしい作品です。読めて良かったです。
2024-09-19
評価点
5
marさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
連載をずっと追っていて、紙本の予約もしていたのに早く書き下ろしが読みたくてこちらでも購入。本編でも度々泣かされましたが、最後のエッセイのタイトルたちでまた視界がぼやけ、そこからエンディングまでの数ページで決壊しました。涙腺崩壊します。切なく苦しい場面も沢山あるけど、愛に溢れたとっても素敵なお話でした。
2024-09-26
評価点
4
teoさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ほんわかした表紙とはうらはら、結構心がしんどくなるお話でした。ずっと想いあってるし心が離れるなんてことはないけど、お互いの気持ちが繊細に描かれすぎててほんとにしんどくなります。ハッピーエンドですが、ラストの描写は、受けが尊厳死を選んだのかどうかわかりにくかったです。攻めに先立たれたのか、はたまた一緒に尊厳死を選んだのか、尊厳死という考えを捨て寿命を全うする中でスイスに行ったのか、、なんにしても心苦しかったです。ストーリー自体は完成度高いと思います。
2024-09-20
評価点
5
すずきやまもとさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
予想以上に響いた、、、こんなに泣くとは思わなかった、、、絶対に電子で読んだ方がいい気がする(紙では読んでいないから分からないけれど、電子限定のお話しを読んで欲しい)
2024-09-19
評価点
5
イケてる守り神さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
初めての作家様。丁寧に描かれてて凄く良かった。ジーンときました。
2024-09-19
評価点
5
ゆめぽさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
普通だと思っていた事が普通ではなくなって、お互い無意識に気を遣ってそれが積み重なって重荷になっていくのが、考えさせられる話でした。色々な障害がある中で、幸せを積み重ねていこうとするのが良かったです。
2024-10-26
評価点
5
amoamoaさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
付き合ってた彼が脊損で車椅子ユーザーでした。彼は障害を理由に日常の色々を誰かにやってもらうことが当たり前になっていて、誰に対しても感謝をしなくなりました。私はそれもあって彼の人間性が嫌になり、別れました。この物語のお二人は、そんな単純なことではなくて、人生について、死について、生について悩んで悩んで、晩年まで2人で生きてくれました。私にはできなかったことをあきらはやっていて、涙がこぼれました。ここからネタバレです。晩年はお二人でスイスにいて、ハルトの「準備はいいか?」の言葉で終わります。認知症も発症したハルト、意識があるうちに同意書を書いていた尊厳死を選んだのかな。
2024-10-13
評価点
4
Bethさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
初作家さんです。みんなのレビューを読んでからこの作品の購入を決めました。晴人が感じている「苦痛」のうち、最も難しいのは、このお話の根幹でもある(私はそう思いました)、いわゆる「スピリチュアルペイン」だと思います。身体的痛み、社会的痛みはもちろんのこと、この精神的痛みは難しい。終末期の患者さんの多くも、この「痛み」に苦しみます。この作品にも使われていますが、近年、スイスやオーストラリア等の団体のドキュメンタリー番組がいくつか放映されています。日本でもそれを法制化しようという動きが昔からあります。でも、意思疎通が困難な病気・障がいを持つ人の場合、それをどうやって誰が決めるんでしょうか?意思疎通が出来なくなる前に決めておけばいいですか?生まれつき意思疎通が出来ない人はどうしますか?尊厳死法案は障がい者団体からも反対意見が出ています。法制化すると言うことはそれほどシビアな問題です。末期癌患者と意思疎通困難で四肢麻痺の患者を身内として介護し見送った者としては、法制化か否か、どちらがいいとは今でも言えないですね。だからこのお話の最後も彼らにはあれで良かったって個人的には思います。