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新・究極のMから同じ作者ということで読んでみた。同じ作者とは思えないほどのハートフルな作品。お胸も極端に大きい人も出てこず、え、あの作者がこんなハートフルな話を書いているの？！とびっくりした。時系列でいえば逆で、このお話→新・究極のＭなので、昔から読んでいる人には新・究極のＭはびっくりしたのかもしれない(笑)。　この本は、人生に後悔がある人が、不思議な本屋に辿り着きその分岐点まで戻って人生をやり直す（最終話5巻、6巻は少し立場が違うけれど）という話。人生において現状に不満ばかり抱えていたとしても物を一面的に見れてなかったかもと考えるきっかけになる話、かもしれない。