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コミックがよかったので、小説の方も購入しましたがまあ読みづらい。「−なのだが。」と、「−と思う雅紀であった。」のような言い回しの乱用に毎度違和感があります。発行年の問題なのか、「ーーだッ!!」など古臭い表現も気になります。まとめ買いしたので巻を重ねればマシになるかと思いましたが変わりませんでした。さらに、登場人物の心情表現が長々とクドイです。何度同じ話をするんだろう。兄弟2人、表では、人間か?ってくらい淡々としてるのに心の中の描写がえらく感情的なのも不思議です。そしてそういった頭の中での考えごとの描写が長すぎて、ストーリーの進みが悪いです。エッチのシーンも、毎回同じようなシチュエーションや体位だし、ワードチョイスの問題かエロさも情緒もないです。そのシーンが来たら飛ばそうかと思うくらいです。主人公含めて周りが完璧すぎるところはいかにも厨ニをこじらせててむず痒くなります。コミックで読んでよかったということは、ストーリーは悪くないのだと思います。申し訳ないが、BLだとか以前に小説としての文章に至っていないと思いました。他の人の文章で読みたい。
ストーリー的に、相思相愛っぽくて、実の兄弟という事実をスルーしそうになる。雅紀の嫉妬めいた、本音も面白い。
全体的にBL感はあまりないです。が、結局この先どうなっていくの?というのが気になって次の巻へついつい手が伸びてしまう感じです。登場人物一人一人の気持ちの吐露が丁寧にされていて、その時どう思っているのかというのがよくわかるようにはなっていますが、あまりにも同じことを繰り返し描写されるのでうんざり感じることが多かったです。またその時の気持ちぶりかえすの?しつこすぎない?と何度思ったことか。Hに関しても毎回似たようなシチュエーションばかりでもどかしくて少し残念。内容の割に文体が軽く、登場人物の大半が一度は「マジ」を口にしてるんじゃないかってくらいマジマジ言ってる印象が強いです(笑)とはいえ、三兄弟に愛着がわいてるので好きな作品です。
大好きです。もう2人が幸せならそれでいいと思いますw
ドロドロが好きなので世界観は楽しめました。冒頭のナオがまーちゃんの手中に落ちてゆく描写はすごく丁寧で説得力ありました。ストーリー展開も、読み進める手が止まらないって箇所も多いんですが、皆さん仰るように、脇役達の独白の多さに段々疲れてきます。その割に『マジかよ』『そんなのってあり?』しかみんな言わない。。それでも終わりよければだと思うんですが、 10巻の決着に全く納得いかず…。父があそこまでの蛮行に至った心理描写をもっと丁寧に書いて欲しかった。さやかにしてもそうだけど、ヒールにはヒールの正義があると思うのです。そこがいつになってもあぶり出されてこないので、読み手は考えさせられる事が何も出てこないまま、えこれで解決?みたいな。。何かフォローがあるのかと11、12もつい買いましたが、正直読まなくて良かったです。何だか新展開は急にご都合主義すぎるような。社運をかけた企画の通訳を素人になんてまず有り得ない。ナオ天才すぎでしょ。。5巻くらいまではすごく良かったので、正直残念感があります。今後も続くのなら、本来の世界観をあまりとっちらからせずに進んで欲しいです。
吉原理恵子さんの長期連載物。ガチの近親相姦(母+息子 兄+弟)に加えて「花○愛の劇場」のような昼ドラ真っ青のドロドロ人間関係…実の弟を溺愛する美貌の兄(攻)は鬼畜なのですが「ナァオ」と弟を守るためにクズ父やマスコミを相手にキリッと矢面に立つ姿は萌えてしまいます…書籍の方がかなり進んでいるので(従兄弟まで登場してますますドロドロの予感?)電子化の方もスピードアップして下さるのを待ってます!
作者さんがBLというジャンルが確立される前から長く書かれている方と聞いて、一度読んでみようと期待を込めてまとめ買いしましたが、後悔しています。まず、文章が非常に読みづらい。誰の視点で物語が進むのかによって、私たちは世界に引き込まれていくと思うのですが、その視点が急に変わる。ナオから裕太に一瞬移ってまた戻る、といったふうに。作者は、書いているうちに視点が変わっていることにも気づいていないのでは?と思うほど、軸がないのです。とにかく、小説レベルに達していないと思いました。また、濡れ場シーンの表現も、何度も同じ表現を繰り返す、引き出しの無さが目立ちます。この作品は、家族の崩壊と近親相姦の始まりをテーマにしていると思いますが、もはや主人公と攻めの美形の兄以外のキャラが置き去りにされ、添え物にしかなっていないように感じます。
今回コミックの方を読み、面白かったので原作を読みにきました。…こんなにくどい小説ははじめてでした…。作文?プロット?小説未満に感じてしまいました。漫画はとっても上手くまとまっていて素晴らしかったです。内容は面白いのだと思います。違う方の文章で読みたい…。
11巻を読み終わりました。個人的にはこの内容で6この値段は高いなと思いました。せいぜい300円前後。内容が薄っぺらいというか、初めてのアルバイトと言うが特に何もない。え、これで終わるのと思うほどあっさりしている。メインの2人より外野がわらわらでてきます。そして揃いも揃って、みな心の内で喋る言葉使いが10代が使うよな『マジでー』とか、『あり得ねー』とか、みんながそんな口調で、30を過ぎた大人たちまでもがみなそういった口調で読んでて正直げんなりしました。気になって集中できない。私が気にしいなだけだとは思うが。百歩譲って良しとするにしても、全員が同じ口調ではなく、もっとそれぞれに個性というか差別化してほしいかった。商品として小説を売るにしては、ちとひどい。エロもワンパターンだし。点々と、使い回してる文章もあるし。好きな作品だけに悲しいし前回で一段落ついたが、同じことを繰り返してるようで疲れた。もう立ち読みでパラ読みか、古本に変えるころかもしれない。
吉原節炸裂の文章は好みが別れます。苦手なかたも多いのでしょうがそれを置いてもおもしろかったです。様々な人の感情が筋がぶれることなく書かれてて、人間の暗い部分を切り取っています。悪役っぽい(?)人にも共感したり、続きが気になりどんどん読み進められます。子供の領分を読んで早くくっつけ!と思ってた方にはおすすめです。
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コミックがよかったので、小説の方も購入しましたがまあ読みづらい。「−なのだが。」と、「−と思う雅紀であった。」のような言い回しの乱用に毎度違和感があります。発行年の問題なのか、「ーーだッ!!」など古臭い表現も気になります。まとめ買いしたので巻を重ねればマシになるかと思いましたが変わりませんでした。さらに、登場人物の心情表現が長々とクドイです。何度同じ話をするんだろう。兄弟2人、表では、人間か?ってくらい淡々としてるのに心の中の描写がえらく感情的なのも不思議です。そしてそういった頭の中での考えごとの描写が長すぎて、ストーリーの進みが悪いです。エッチのシーンも、毎回同じようなシチュエーションや体位だし、ワードチョイスの問題かエロさも情緒もないです。そのシーンが来たら飛ばそうかと思うくらいです。主人公含めて周りが完璧すぎるところはいかにも厨ニをこじらせててむず痒くなります。コミックで読んでよかったということは、ストーリーは悪くないのだと思います。申し訳ないが、BLだとか以前に小説としての文章に至っていないと思いました。他の人の文章で読みたい。