レビュー一覧

「その渇きさえ飲みほして」が好きだったのでこの作品も読んでみたんだけど、先生が何を伝えたいのかがイマイチつかめなかった（伝わってこなかった？）ので星３つです。一色先生の次回作期待しています！応援してるので頑張って下さい！！

絵が綺麗なので買った、内容紹介でも試読の部分からでもこれは楽しそうな話じゃないくらいの心構えはあるけど、でもまさかこんな重いとは思わなかった。話全体もなんかふわっとして、抽象的である、理解に難しい。その上この読めば読むほど気持ちが重い話に流石にちょっとイライラする。レイプとかは元々地雷だし、その上に受けの父が狂って息子を無理矢理したこともさすが気分が悪い。

切ない。二人の想いが、儚く切ない・・・けど、とりあえず二人にとって良い形におさまって良かった。

くどくどと少し読み辛い印象。言葉選び？がまどろっこしく感じました。記憶を無くすほどの恐怖体験ならば、侑との初夜では、もう少しトラウマ的な葛藤シーンがあっても良いようにおもいました。

重いストーリーではありますが、静かな中にもお互いを思う優しさがありました。記憶をなくすほど辛い経験をした牧緒くんだけど記憶が戻ってから一度は逃げ出してしまうけど、きちんと前を向いて進んでいきます。侑くんも元カノのことでトラウマをかかえていて、人を好きになれないと言っていますが、牧緒くんは好きじゃん！って思いました。評価はわかれていますが、最後2人が幸せそうなのでとてもよかったです！

不思議な二人の出会いで、なかなか発展しなくて、でもお互いにお互いの気持ちは固まっているという関係です。絵が綺麗で、読みやすいです。

夜のベンチで出会った2人のお話でした。2人とも可愛くて可愛くて､､､最高でした

記憶がない牧緒と愛する感情がわからない郁が夜のベンチで会話しながら打ち解けていく話でした。好きの感情がよく分からないと言いながら牧緒にべったりな郁が可愛かったですw