レビュー一覧

作者さん買いです。幼馴染とも同級生ともとれる距離感がリアルで、この後どんな展開が待っているのかってワクワクしながら読みました。できれば続きが読みたいです。

離れようとするユキと絶対に逃がさないと決めたシノとの攻防の話でした。ユキが高校の時に体験したトラウマをシノが救いになってたのが良かったです。

作者買い。試し読みもなし。一片の悔い無し！やっぱり好きですー！独特のセリフ回しがいい。　大体この方の作品の登場人物は皆、思考がぐるぐると彷徨いがちですが、今回のユキくんはさらに迷走してたかも。やや暗いテーマも扱いつつ、ほんわかしんみり幸せな読後感でした。さすがー！

よかったー、2人がよかったって幸せって思える未来でとても安心しました！

作者買い。大学生のお話です。幼馴染ではあるものの、それに当てはめるのに違和感があるのに無自覚の主人公。二人の関係を模索している感じがとても良かったです。

ユキが幸せになってよかった。。シノがユキを好きでい続けてくれて、側にい続けてくれて本当によかった。。これが読後の素直な気持ちです。ユキは過去に何かあったんだろうなと思ってはいたけど、切なすぎた。悲しすぎた。シノが一緒にいることを諦めないでいてくれたおかげで、もどかしい距離が縮まり、2人が幸せになってくれて、本当に本当によかったです。最後の、ユキがシノの過去にやきもちを焼いちゃうところがかわいくて好きです。

ずっと両片思いだったってことですか？？え？？違う？？？いやもう2人がほんとに可愛くて可愛くて､､､エモすぎてずっと読める作品です最高です

母子家庭で育った主人公ユキ。“母が女手ひとつで育ててくれた家＝空間”に誰も入れたくない気持ちが強く、誰ひとりとして家に招いた事がなかった。そんな、ある意味聖域である空間に、勝手に踏み入ってきたかつてのバイト先の女の先輩。その光景がトラウマになって出会いの機会を拒み続けていたユキに、一筋の光が…それが幼馴染みのシノ。“警戒しないでいい、でも意識して”…なんて深い言葉なんでしょう。過去のトラウマを払拭するキッカケとなってくれたシノへの想いが、日を追う毎に大きくなっていく様が切なく描かれています。この作者様が描かれる物語が本当に大好きで、エチ描写は比較的少ないのですが（あくまで当社比です）、主人公の心の葛藤や、ふとした時に弛む表情がとても繊細に描かれていてそのうえ切なくて大好きです。BL初心者の方でも抵抗なく読める作者様だと思います。

作者さん買いです。どんなお話でもいつもファンタジーを読んでいるような不思議な感覚になります。今回も暗いエピソードを入れつつ重くなりすぎない読後感でした。２人のキャラクターがとにかく可愛い。

なんかこの2人をもっともっとみたいって気持ちになりました。攻くん可愛い…受くんも可愛い…和みます。