レビュー一覧

好奇心旺盛な善良少年と影のあるマジシャン。このマジシャンが最初、弟子を何とかやっちゃおうとするんですが、あまりに天真爛漫、他人を疑わないので手が出せず、だんだん大切な存在になっていく。一緒の時間を過ごすうちに、弟子も何があっても師匠を信じて疑わないものだから、師匠は…。感動の場面もあり、師匠&弟子設定のBLに萌えるきっかけの作品でした。

連載を読んでいたのはだいぶ前なので内容忘れてるかなあと思ったけれど全然余裕で覚えてました。天河先生の理性と欲の間でぐらんぐらんしてるのとか佑久君の無垢っぷりとか、今読んでもやっぱり可愛らしいです。12月まで毎月1冊続刊が発行されるみたいなのでとても楽しみ。また会えてよかったー

魔法使いの弟子を読んでいたのって、50年くらい前ですよね。懐かしくて購入してしまったけれど、この話って完結してないのでしょうか？二人がどうなるのか、わからないけれど最後はハッピーエンドにしてもらいたいです。