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YouTubeで紹介されていたので、気になって読んでみた。リボンの武者の原作者だったので、話よりもそこに惹かれた感がある。
俗に「なろうっぱ」などと呼ばれる剣と魔法の前近代欧州を舞台とした異世界もの全盛が微妙に陰りを見せる中、じわじわと勃興しつつある本格的な近代仮想戦記の異世界版。少々口を悪くして言えば、いわゆるケモナー版の幼女戦記とも言える。帝政ドイツ時代を模した異世界におけるオークやエルフと言ったファンタジー定番種族による国盗り合戦と流血を伴った近代化への道程が描かれていて、なろうでの原作を読んだ人ならば『あぁ・・・・こう画いたか』とコミック化に際するシーン描写の最適化に驚く事でしょう。剣と魔法と銃と野砲と、そして鉄量と物量と兵站と、なにより不条理に踏み潰される人々とそれに抗う強い意志の物語。ここからの発展に期待出来る作品です。
丁寧な描き方かつやや重い言葉遣いがマッチして少し重い話を好む読者はうってつけの作品。粗暴なイメージのオークだが、今作品ではとても紳士なバージョンのオークはとても好感が持てて上に立つ者はこうあるべきだと思えた。まだ序盤も序盤なので、各種族のオリジナルな特色や敵国の状態など表面化にしていない部分が多いのが楽しみです。
作画の野上氏が描く作風が好きなので購入したが、原作の内容自体が濃いため常に面白い。架空戦記物だが史実の再現があったりするので、歴史資料を探してみて、かつてあった戦争と戦時下における人々の生き様を振り返って知識や感情の機微を増やすのも楽しみ方の一つだと思う。
えっ?エルフが銃を?オークの国に蒸気機関と鉄道と軍隊?あっ、この作家さんガチな人か(察し)、と戸惑っているうちに1巻を読み終わってしまいました。間違いなく面白いです。画力も高いです。軍事がメインになるお話なので、読むのに頭が必要になりそうです。
登場人物はいわゆるファンタジーの種族です。魔法も登場しますが現実の科学の代替手段としての存在で、メインは国家総力戦として鉄と鉄がぶつかり合う19世紀末〜20世紀初頭のヨーロッパの戦争です。この時代の戦争に興味がある人には刺さるかもしれません。あと作中に出てくる食べものが美味しそうです(^_^;)
とにかく面白い。兵站を丁寧に描いたファンタジー戦記作品。オークが現代知識を持って堅実に国家運営を行ったら?エルフの国とどう戦うのか?答えは、国家総力戦体制による物量の暴力だ。濃厚なキャラクターのおりなす群像劇は圧巻。砂糖大輔氏と合わせて語られることの多い作者だが、御大と違い完結が見えているので安心。
転生者が主人公でない珍しいお話し。華麗なダークエルフのお話しと思いきや泥臭い戦いの話しも。心震えるお話し。
軍戦記が好きな人にはたまらんかと思います!知識量もハンパなし。丁寧に進めているので、別の方面のストーリー進行を求めている方には刺さりにくいかも…?
異種族戦争モノではありますが、なかなか引きのある作品です。飯ウマなのが良い。(笑)
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YouTubeで紹介されていたので、気になって読んでみた。リボンの武者の原作者だったので、話よりもそこに惹かれた感がある。