レビュー一覧

鈴木先生の脇役にスポットを当てた作品。脇役もそれぞれ悩み考え同じ時を過ごしていると思うと感慨深かった。学生時代読みたかった作品。

サブキャラのあれこれや本編で詳しく語られなかった事件などとても満足の一冊でした。個人的には最後のお話が渋くてエモかったです。

ドラマ版が好きで、懐かしくなって原作を初めて借りてみました。濃い内容で、やれるものなら、教師をやってみたくなりました。

山崎先生や関先生とか、本編のサブキャラが登場してくるので、全１１巻の鈴木先生を先に読むことをお勧めします。あのナイフ事件とかが出てきます。

ギャグかと思ったらそうでもなく、学校という狭い世界のもやもやがすごく書き込んである。

面白かった。本編を一気に読んでまだ読み続けたい…そう思っていた時外典の存在を知り即購入。1年次のバタフライナイフ事件を詳しく知ることで、2年次に大谷くんがオリジナル脚本「神の娘」にまで昇華させたことを嬉しく思った。個人的には体育祭時、鈴木先生がジャージの中にループタイをしていて…中学校教諭は体育祭ではネクタイもしないし女性教諭もネックレスなど外すし何故？と思っていたら次ページで小ネタの回収があり、笑った。

影のエピソードという感じで本編ほどズンッと重くなく読める。関先生の株がすごく落ちたｗ　同窓会の話が最後に一本入っていてみんなが大人になった姿が見られます

先にドラマ＆映画を見ましたが、出演していた風間俊介さんが強くお勧めされていた通り面白かったです。個性的な絵も、だんだんくせになってくるような…

流石の逸品スピンオフ作品と言うよりは外典、である。鈴木先生を先読すべきなのは言うまでもない

鈴木先生が主役ではなく、2-Aの目立たない生徒を主役にした短編集みたいな感じでした。おもしろかったです。