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本音でいえば☆３にしたいところでは有りますけど、一応、ちゃんとは描けているので、オマケの☆４にしました(^_^;) B級映画と思って読みましたけど、イライラしながら読んでいました(-_-;) ヒロインがイチイチでしゃばり、ヒーローも説得するツモリがヒロインの兄の死亡がまるで自分のせいだと罪悪感を覚えたり、ヒロインへの欲望から反論も簡単にイナサレて(強く言わず、ただ駄目だとか、危険な目に遭わせたくないからとかで、本当に刑事だったのか？って感じの反論にイラつきました)、ヒロインにビシッと言えずに、素人でも分かりそうな危険に、足手まといだろうからと遠慮するどころか心配だからと言って付いてゆく始末。結果オーライでは居て良かったけど、してやられるヒーローに危機感が感じられず、またでしゃばりのヒロインはかつてのホルモン三昧の二人の仲を思い出したり、肝心なところでもヒーローの唇や指に意識を奪われ過ぎていてゲンナリ。それに、自分の罪悪感をなだめる為としか思えないけど、ヒーローの側に居ようと一途な想いをたぎらせて、ヒーローの助けになりたい気持ちは分かるけど、終わったらサヨナラだと言われているせいか益々ムキになっているとしか思えない感じで、まるで素人みたいな行動。結果は思った様な感じで終り、中途半端な気持ちになりました(^_^;) 一途なヒロインと、ヒーローのひた向きな気持ちを現した作品だと、素直に思えれば、良い作品だと思いますけど、いろいろな作品を読んでいる方にはちょっと物足りないお話だと思います…(￣ー￣)