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設定もしっかりしてて、きれいに一冊にまとめられててよかったです。ただ、村の人が残した手記で記憶喪失の治し方が書いてあったのに、どうして離れ離れを選択したのかが解せません。
オメガバースの新しい展開で面白かったです。ただ他の方も言われているように、最後もう少し掘り下げて欲しかったかなと。なんかあっさり終わってしまったな感がありました。絵が綺麗ですし、全体的には読みやすかったです。
作者買いです。すぎちよさんは毎回、全然違う話を読ませてくれます。今回もオメガバースという設定を生かした独特のストーリーで、おもしろかったです。相変わらず受けが妙に色っぽい。表情がとてもいいです。ふわっとした設定の民間伝承がベースになっていて、いまひとつ説得力に欠けるのと、ラストがちょっと物足りなかったかなと。お話はおもしろかったので、次作も楽しみです。
有馬くんが新月のあといつも佐久さんを忘れてしまうのが切なくて、それでも出会うとまた好きになるところとかすごくよかったんですが、終わり方が、え?これで終わり？って感じで物足りなかったです。記憶を取り戻してからの話をもう少し読みたかったな。
オメガバースの作品が多い中、ここまで珍しいプロットが出来上がったとは！さすがです！前作品も面白かったので期待以上でした。珍しいプロットとはいえ話の流れがわかりやすく、複雑すぎす簡単に共感できました。話がちょっとシリアスで重いのでオメガバースあるあるのエロさはあまりないです。単巻はページ数あまりないので、ファンタジー系は背景の説明とストーリーを進めるためのページ数のバランスがあんまり取れてない時も多くて、こっちはうまくバランス取れた方だと思います。実際のスコア4ですが、プロットの面白さに+1です。
設定やキャラクターはとても好きでしたが、新月まで何日なのかや何回目なのかが文字でしか書かれていないので状況が分かりにくかった。カレンダーの絵とかで描いてくれれば分かりやすかったのになー。今は記憶があるのかないのか分かりにくくて没入感がなかった。2回読んでみましたが、レンタルのみにします。
新月のたびに記憶がなくなる設定がドラマティックでした。さくさんは美人なんだけど、有馬くんはαの割にはイマイチ垢抜けない感じでした。
新しい切り口のオメガバース。運命の番の話として物語性を持たせたのかな？と思いました。番になってからどうなったのかが気になるところ。
オメガバ作品が好きでお得になっていたので読んでみました。美人な年上オメガ＆一途な年下アルファ、二人はラブラブなのに…新月（発情期）がくる度に、年下アルファの彼の記憶から好きな相手のことが消えてしまう…と云うちょっぴり切ない二人の恋のお話です。忘れるたびに一から始まる二人の関係は、やはり切ないですよね。最後は番になって終わるのですがもう少し先まで読んでみたかったです。
攻めが新月がくると毎回記憶を失ってしまうという物語でした。起きたら毎回忘れられている佐久さんも辛いし、忘れたくないのに忘れてしまう有馬くんも辛いな。何度も繰り返してもやっぱりお互い好きになって。運命なんだなと強く感じました。有馬くんのために身を引く佐久さん辛かっただろうな。また出会えて番になれてよかったな。その後の幸せな2人をもっと読みたかったな。
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設定もしっかりしてて、きれいに一冊にまとめられててよかったです。ただ、村の人が残した手記で記憶喪失の治し方が書いてあったのに、どうして離れ離れを選択したのかが解せません。