レンタル41万冊以上、購入98万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ

レビュー一覧

総合評価
5点
4.8
(6)
5点 5 5
4点 4 1
3点 3 0
2点 2 0
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2017-10-25
評価点
5
ハルヒさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
「千年の眠り花」でも登場していた戸籍を持たない黒孩子のウー君が主役で登場。少年だったウー君も既に18才、彼にとっては刑事の斎は未だに大好きな人なんですよね。斎に逢いたい一心で黒社会の情報を流したウー君ですが…零飛に知られてしまいウー君窮地に…な展開です。人身売買される黒孩子の子供たちの事件を背景に、今作はウー君とそのお目付役の夕矢の心と身体が繋がるまでの話。零飛の他人にHを強要させる展開は今回もあります(笑)。そして何やら次に繋がりそうな、可愛い男の子が登場するのですが…シロくんの成長した姿も見てみたいなぁ〜。
2018-01-10
評価点
5
minntothiさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
斎一筋で孤独だったウーが、夕矢や白、キリト達と関わる中で、斎以外に大切に思える人達が現われて、斎から与えてもらった優しさを今度は自分が白に優しさを注ぐことに気づけて感無量でした。クールな夕矢ともお似合いで良かった。国際社会をテーマに取り上げているところも読みごたえ十分で面白かったです。
2017-10-21
評価点
5
くうさんさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
やあぁっっっとウー君にも幸せが!と思って勢いよく読みはじめて序盤で不安になるくらい、この二人がどうやって恋仲になるのだろうと思いました。一瞬、え、ウー君って攻めだよね?受けじゃないよね?と何度か確認しそうになるくらいで。でも、叶わない想いに苦しむ二人の距離が徐々に近づいて関係性が変わっていく過程がとてもよくわかって、ウー君がもう可愛くてたまりませんでした。闇に生きるしか選択肢がなかった彼はこれまで沢山血濡れになってきたけれど本来とても素直で優しくて純粋なのだというのがもう駄々漏れです。斎に対する気持ちは恋心ではあっても自分をさらけ出せない緊張やある種の恐怖を伴うものでいつも不安定でした。ラストでは心の磁石の針が一定方向にピタリと安定していてようやく安堵できました。攻め視点ですし、命の危機にヒーローの如く駆けつけるのが攻めじゃなくて受けというのも珍しく、そして受けより攻めの方が喘いでいないかい?ってところも新しかったです、(笑)。こちらでも相変わらず零飛の悪趣味が発揮されてますが、それは今までとは違うもので、これも彼が蒼によって変わったところなんだなと思うと感慨深いです。ほんのすこしコミカルなところも含まれるラスト。このシリーズではいちばんホッコリできたお話でした。共謀シリーズはこれから読みたいと思います。
2022-01-16
評価点
5
フランソワさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ウーが主人公です。やったね。ウー君、新しい仲間とぐんぐん成長します。攻めとしても…大人になります。そりゃもう、子供の時から見守ってるからひとしおですわ。ウーの永遠の思い人の斎に嫉妬して遠慮して、強がって素直になれない受けちゃんもかんわいい。暴力シーンは痛いけど、ウーの心の温かい部分がいじらしくて、シリーズで一番甘くて好きです。
2019-06-26
評価点
5
かえるさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
シリーズもので、前作を読んでいなくても問題ないです。昏く重い過去を持つウーと感情を表に現さない夕矢が次第にお互いが必要な関係に変化していく描写がいいです。単なる恋愛感情だけでなく親愛の愛情も絡んでくるので、感動しました。
2018-03-10
評価点
4
bbbさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
これまた沙野先生、骨太の舞台背景というか闇をガッツリもってきた上でのラブですね。あとは極上の読後感が待ってました。