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読みやすくて無理筋がないのはよかったけど、最後がちょっと簡単にまとめすぎたかなあ。
ヒロインの美男子な婚約者を気に入った色ボケ性悪王女が彼を奪う為に策略でヒロインを貶めまくったのとヒロインの風評被害を撒き散らしまくりだったのに、皆んなそんなんを信じてしまい辺境へ。ヒロインはとっても良い子、ヒーローも実はいい人だったんだけど...2年放置。離婚切り出したら夫婦なんだから!とか、離縁は飽きたらなとか抜かしていきなり襲う。サイテー。ヒロインももっと怒ってよー(涙と怒)あとでデレてもおっせーつんだよ。悪評を信じ込んでしまったのと2年後やっとこさで会って、あれ?毒婦?とか、間男いたり護衛に色目使っていたとかの辺境での出来事は、クソ王女の差金じゃないんだろうに。誰が流した悪意やねん。元婚約者も顔だけゴミカスです。
こちらの文庫の流れだとこうなるのかもしれないですが、主人公が誤解から結婚と同時に夫にないがしろにされます。放置されているのを悟った賢い主人公は二年の間に離婚の準備を進め期限が来たのでいよいよ行動に出ますが、同時に阻止されていきなり初夜となります。今までの流れならその翌日には怒り心頭で婚家から出ていこうとも、なぜ二年も放置されていたかと抗議もせず、そこから全部どこに行ったのこれまでの決意は?と気が抜けるような展開になりあれよあれよと誤解が解けてうまくいくという。なんか肩透かしを食らったような途中からの展開だったかな。才女で優しい=人が好過ぎる?というキャラクター設定だからなのでしょうかね。
思い込みが激しいと本当の姿を見失ってしまうのでしょう。噂ではなく、己の目で見たもの聞いたもので判断しなくては。最後には誤解も解け、何ともかわいらしい夫婦になってめでたしめでたし。
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読みやすくて無理筋がないのはよかったけど、最後がちょっと簡単にまとめすぎたかなあ。