レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
1巻まで。主人公に好感を持てませんでした。前半、家族に愛されている描写があるのに自分は地味で平凡だと必要以上に卑下し、かと言って自ら変わろうと努力するでもなく、自宅での晩餐会とは言え参加者が着飾っている中部屋着のような服で参加。更に、友人と称する存在である自らの使い魔が消滅したと言われても少し悲しげな顔をしたのみで泣き崩れるでもなく怒りもせず、その後悲しみに打ちひしがれるでもなくその原因となった相手に好感を持つと言うのは無理があります。後半は前向きな姿勢を見せますが、主人公の心境にはあまり共感出来ませんでした。ストーリーも、説明が欲しいと思う場面が複数存在しますし、お相手の男性も言葉足らずで傲慢、主人公をただの鞘だと言う割に主人公を意識する前から髪を手に取って触れたりと一貫性がなく、魅力を感じません。作画は綺麗ですが、狼と紹介された魔獣がどうしても狐にしか見えませんでした。画力が高い方だと思うので、描き分けして欲しいところです。
ヒロインだが、自分が姉や妹に比べて地味で何もない存在だと自分で卑下しているが、家族にそれなりに大切にされていることを考えると、この設定はおかしい。ヒーローの王子様は、今はまだ自己中な自分勝手ヤローとしか思えない。大体、「剣」は、使い手が呼べばすぐに出現するというのなら、なにもわざわざ本人の意思を無視して、強引に攫ってくる必要がないじゃん。このあたりの設定も無理があるよなぁ。まだ1巻だが、1巻目で読者の関心を集めるような要素がないと、飽きられちゃうよ。あまり時間がたつと次巻以降購入するかどうかわからないな。
優しくもない相手によくわからないまま連れ去られて自宅に帰れない。なのにそれを受け入れる…と。理解できなくて感情移入できませんでした。。
3巻まで読みました。何故人間が刀の鞘になるのか等釈然としないところはありますが、物語が丁寧に運ばれていくので読み応えはそれなりにあります。ただ、1巻のブーストが弱く、私は3巻まで来てやっと「続きも楽しみだな」と思えました。絵は顔の描き方にやや癖があり、苦手な方もいるかもしれません。
ヒロインは、かわいそうな境遇が、結婚しても続くのに、とてもけなげで好感が持てます。早く幸せになってほしい。
面白い、まだ謎が多いけど今後の2人の関係が気になる。
人が剣の鞘になるという発想が驚きです。美しい姉と妹の影で、霞んでいた存在、次女サクラ。使い魔を持ち、魔獣と心を通わせられる存在。控え目で身の程をわきまえて、でも、心配りができる。主を失った魔獣タオは、サクラを主として選び、サクラの心に反応して、迎えに来る。次第にサクラに惹かれていく主に、軍神として弱くなる事を危惧する家臣。いざとなればサクラを消すと。軍神として国を守る皇子のカイに、複数の女性の存在。2巻までで、2人がそれぞれに相手を愛してる事に気づく、ゆっくりとした展開ですが、いろんな設定がどう広がっていくのか、広がらずに終わるのか…
まだ一巻。綺麗な姉と妹を持つ凡庸な次女、という設定で自己評価はかなり低めのヒロインです。でも連れ去られた先まで姉が迎えに来たり、使い魔を連れている娘を受け入れるなど家族仲は良好そう。貴族社会の噂好きな風潮がこの劣等感を生んだのかな。ヒーローは身分も手伝って今のところ、大分、横柄です。この2人がこれからどうなるか、楽しみです
絵は綺麗で、ストーリーも展開もよかったです。サクラとカイの今後が楽しみです。続きが早く読みたいです。
サクラとカイの関係性が…次はサクラの存在意義である鞘としての機能が…懐妊の為なのか? なぜ周りを納得させる為に最初に式を挙げなかったのか...疑問。タオも加わりサクラとカイに子供が誕生し、賑やかな暮らしも見たい。
レビューを表示する
1巻まで。主人公に好感を持てませんでした。前半、家族に愛されている描写があるのに自分は地味で平凡だと必要以上に卑下し、かと言って自ら変わろうと努力するでもなく、自宅での晩餐会とは言え参加者が着飾っている中部屋着のような服で参加。更に、友人と称する存在である自らの使い魔が消滅したと言われても少し悲しげな顔をしたのみで泣き崩れるでもなく怒りもせず、その後悲しみに打ちひしがれるでもなくその原因となった相手に好感を持つと言うのは無理があります。後半は前向きな姿勢を見せますが、主人公の心境にはあまり共感出来ませんでした。ストーリーも、説明が欲しいと思う場面が複数存在しますし、お相手の男性も言葉足らずで傲慢、主人公をただの鞘だと言う割に主人公を意識する前から髪を手に取って触れたりと一貫性がなく、魅力を感じません。作画は綺麗ですが、狼と紹介された魔獣がどうしても狐にしか見えませんでした。画力が高い方だと思うので、描き分けして欲しいところです。