レビュー一覧

1チケットキャンペーンにすべり込みでレンタルできました～。この作家さんのことは昔々ＢＬを描かれる以前から知っていて（思い返せばなんと２０年以上前）作品も好きだったのですが、ＢＬは今回初めて読みました。Ｈは軽めですが、ストーリーはしっかりとしたＳＦという感じで面白かったです！続きが気になるので、２巻もレンタルしようと思います。それにしても懐かしいわ～。やっぱり好きです。

「少女マンガイメージな立野先生のBLか…」と少し購入を迷いました。良くも悪くも【漫画】でしたネ(当たり前？)♪私的には予想を上回り、久々にマンガを読んだ気分になりました。いやいつも読んでいますけども。花ゆめの立野先生の作品を知っているからこそかもしれませんが。最近のBLしか知らない若人(笑)さんの評価は割れそうですが、絵ばかり・えろばかりに固執した作品にうっかりチケットを消費し後悔する事も多々あるので、懐かしさも含めて(基本的に絵柄は変わられていない印象)全然良かったです！

珍しいSFボーイズラブ。青い羊の夢シリーズのスピンオフらしいですが、もと作品を読んでなくても楽しめます。強い男ふたりのカップルで、結構あっさりと両思いになりますが、ストーリーの妙で最後までハラハラします。

私は青い羊シリーズよりこっちの方がよかった。コヨーテが素敵です。もっとコヨーテと望のラブラブなお話が読みたかった。

「青い羊の夢」からの一気読みです。古い作品ですがそれほど古さは感じません。弱冠、設定と展開は疑問？な部分もありますが、愛情と尊敬と男気にきゅんきゅんしました。個人的にはあと１話、コヨーテと望がいちゃいちゃする話を読みたかったです。

立野先生らしいプロットがしっかりとした安定の物語クオリティとスケール感。2006年初版で確かに絵は古く感じるかもしれないが、それを補う物語そのものの面白さ。久しぶりに読んで、連載当時読んだ時のワクワク感が今もってまったく褪せることなく蘇る。『青い羊の夢』のスピンオフって感じだけど、これ単体でも十分楽しめると思う。けど、履修してたほうが2倍くらい美味しいと思う。

青い羊と同じ世界観で、時期もほぼ同じです。どちらから先に読んでも大丈夫です。どちらも読み直したくなります。わたしは青い羊のほうが好みでした。

SFなんですよね？　そう言う意味ではJUNEを思い出させた感もありました。かなり古い作品だったのかな？と想像したり。神話をベースにしているあたりも・・・因みに読むきっかけは1チケットで100ぺ―ジ以上の作品だったことと、キャラの名前が息子と同じ名前だったから今では珍しくない女名前ですが、当時は語の意味より音の響きがインパクトのある前でした。名前に負けない綺麗な男子でないと、苦しい。

「カラスと白鷲」を読んで、前作があるのを知り購入。

SFっぽい話だな、おかしな事からどんどん展開していっている