レビュー一覧

能力のある女性が活躍する設定好きには、満足な内容でした。ご都合主義万歳！

ベアトリーチェが聡明で強いのに照れ屋さんで可愛い。絵は好みでないのですが、とても丁寧だと思います。ただ、獣人さんの描き方はちょっと甘いかなぁ。アルも頼り甲斐のある大きな熊さんって感じで、豚って失礼なレベルで素敵な人。2人がお似合い。元婚約者のあまりスマートでない王子に、性格悪そうな略奪令嬢と、王道の展開かと思いきや王妃様がかなり怖い人で、2巻ラストは不穏な雰囲気に恐怖…次巻で最終巻とのことで、どうなるか気になります！

悪役令嬢物の定番の何故か隣国の王子にとか自国の第二王子に好かれてとかではなく、己の才覚で成り上がる展開が最高です。お相手の豚公爵も「脂肪の下は鋼の筋肉」という相撲体型で人格と筋肉で武闘派の獣人をまとめ上げたという人物。今まで見てきた悪役令嬢物では「中の人」に次ぐ面白さです。

なんだかキャラの動きに一貫性がなくて。よくわかんないお話だなあと

得意分野はつい語り倒してしまう有能ヒロイン、可愛いです。恰幅のよすぎる公爵も好青年ですね。これからの領地立て直しが楽しみです。ところでヒロインの父親の表情が何か気になるんですが…単なるクズなのか実はダブルスパイ的なアレなのか。穿ちすぎですかね？

成金令嬢最高です。まだ序盤ですが、前に進もうとする主人公に好感を持てます！次巻が楽しみです。

公爵様は貧乏なのになぜ太っているのか不明。これから太った理由が出てきたりするのかな？続きが楽しみです

続きが気になります！これ程能力のある人がなぜ最初に周りにコテンパンにされたのか、そこだけ納得がいっていません…物語を進めるのに必要な過程だったからですかね()でもこれから面白くなりそうな予感がするので期待を込めて待ってます！