レビュー一覧

まさか「デコまん」が、こんな意味のものとは・・・ｗｗ全く予想してなかったのでびっくりｗでも、他者からの心無い言葉を浴びて「惑った」ことは、きっと誰もが若いころに経験しているはず。なんだか、（予想外にｗ）暖かい気持ちになれました＾＾

サンプルが面白かったのと絵が上手だったので嫌味なく読めるかなと思ったのですが、、、うーん、何だろう、拍子抜け。何がダメって事もないのだけど面白さが上がってこないから淡々と下ネタを読み進めていくという感じで白けてくるのかも。下ネタなのに面白くて下品に感じないのは個人的にはやっぱり内田春菊さんだけだなぁ。

表紙の女の子の後ろに写っている写真のジオラマが、もうデコまんアートなんですね。アメリカのエロティックアートフェスティバルにも出品されたことがあるそうです。あけすけで、下品とも言われてしかたない活動だとは思いますが、これが作者にとっての自己表現の手段で、自信を持ってなさっていることなので。仲間がいて、自由に生きているろくでなし子さんは素敵だと思いました。ちがう世界を垣間見ました。

面白かった（笑）一時期話題になりニュースになってた。その真意が漫画で作者の意図も理解できて良かった

興味本位で読みました。なにせ、他人の性器のあれそれを知りませんから、どんなものかと思って。作者様に共感して自分もデコまんを作る信奉者も出てきて、まさかそれが本に載るとは、黒歴史にならないんでしょうか。

本当に開けっぴろげのご開帳って感じで、オマタのタブーがガッツリ１冊書かれているのでビラビラで悩んでいる女の子は読んだら心軽くなるかもって思いました。

ろくでなし子さんは、これでマイク・スコットと結ばれたのだから、芸術って不思議で希望があります。

いやー狂ってましたw人間の価値観は色々だなぁと感じられる一冊です。