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面白いけど！八熊、椚木、田中、清瀬、それぞれの人生模様が見れて楽しい。でも八熊は椚木と同じ一流私大卒（早稲田あたり？）で銀行勤めなのに、すごい自分のこと底辺扱いなのが現実味欠けるかも。。一流卒で有名銀行勤めなら、割と八熊の周りも高スペ男だらけかなって思う。しかも派遣ならまだしも普通に新卒で正社員で働いてるから、そんなに差し迫った状況でもないと思うし…。それなら椚木と八熊は中学の同級生で、椚木は今のままの設定、八熊は毒親に振り回されてる大学も行けなかった非正規雇用の女、の方がずっと設定に現実味ある。打ち切りになったの残念。背景がもっと丁寧なら読者も嬉しいかも。

週に100万円アップの方法知りたかったです。

主人公をはじめ出てくる人がほぼイヤな奴って徹底ぶりから生まれるストーリーの緊張感は素晴らしい。

巻末で「打ち切り」とおっしゃってますが、すごくおもしろかったです！ちょっとブラックな雰囲気なので、むしろこれ以上長くなってたらついていけなかったかも。どんな生き方もいろんな角度からみたら、正しくて正しくない。隣の芝生は青い、けど自分とこの芝生も他人からみたら案外めっちゃ青いっていうことを、ブラック調に教えてくれます。単なるハッピーエンドでなく、頑張って自分を変えても満足しない自分がいて、そういう自分も間違ってなくて、女って強欲よね(男もそれに乗っかるか振り回されるか、無理やり操縦するか、そのタイミングが一致したら幸せになれそうなのに、案外そうでもない)と、すっきりしない最後です。ですが、みんなの生き方考え方も否定されず、まぁ自分も生きていかないと仕方がないよねとしゃーなしに前を向かせてくれるマンガでした。

いやー、地獄。モテないフェミ処女とモテまくり人生楽勝そうな2人の女の物語。ですよね？こじらせてんのは処女椚木だけかと思いきや、モテ女八熊もたいがいこじらせている！なんなら椚木の方がずっとまともな気がする？？いや自分に近くて共感度が高いだけかな。私はモテまくって辛いみたいなことがなかったので本当のところはわからないけど、どちらの地獄もなかなかリアルな気がします。なんだかんだ八熊先生がかっこいいというか頼りになりそうなんよ。できれば地獄を生き抜くシスターフットな話になっていってほしい！

セックスしたい、このまま一人は嫌と思うってだけで男嫌いを治そうと奮闘する、まぁよくある話？そんなに独りは嫌かね？

コミックウォーカーで少し読んで飛んできて購入しました。学生の時櫟木さんと八熊さんタイプ、どちらもいたけど最終的に二人とも今は結婚して子持ちになってる。2人きりとかじゃなかったけど女子会でこういうやりとりしてたなあって懐かしい感じになりました。普通の人で良いって言うけど普通が一番難しいんだよ？ってモテ女が言ってたのが今も記憶に残っている。