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コマ割りが四角形しか出て来なくて単調だなと思ったのと香りを漫画で表現するのは難しいですね。

無料だけ読みました。これから、どうなるんだろう？男主人公の嫌な微笑みが気になります。主役の御令嬢に幸せになって欲しいです。

この転生令嬢アリエル、一貫して人を貶めない悪役になり得ない柔軟なお人柄。芯はしっかりしていて正当な意見は双方向き合って話すし、死を回避する方法は黙々と過去の自らを見直す。他人に押し付けるような変化を求めず心のままを勧めるスタイル。それを自然に身につけているから荒立つハプニングに遭遇しても穏やかに凪いで行く。個人個人を大切にする事される事って大切ですね。初めはアリエル自身が死なずに済む為にだけだった別れ(契約恋愛の終わり)は、いつからかセドリックが幸せになる為に必要な別れ、になっている辺り、その少しずつの心の変化が絶妙です。距離が段々と縮まっていく両片思い。そのモダモダ感を支えるのはセドリックの側近やアリエルの侍女、護衛騎士、彼らも本当に癒し系です。アリエルの周りは彼女の開発する香水を切っ掛けに年齢性別問わずに心地良い程信頼関係が築かれていくのですが、それは他人の悩みに真摯に向き合う素敵な香水が生み出されていくから。その全てをセドリックは類似品と区別が付く程理解している(鼻もいいですが)。だからこそセドリックは他の人とは違って詰められない微妙な距離感を詰めたくなるわけで読んでいてニマニマします。前半は表のビジネス的な関係性、後半はセドリックの謎からアリエルの過去にまつわる謎に迫り、広い世界観が感じられます。麗しい絵柄にコミカルな表現。麗しいから可愛い迄画面の振り幅が広く堪能しました。鍛え抜かれた筋肉は少女漫画の治安を保つかの様に華麗な衣装に包まれていますが、時折の寝起きやアクションに凄みを見せています。マグナスの改心後のアリエルとの後日談も見たかったなぁ！と思いました。素敵なお話ありがとうございました。

氷のような冷たいヒーローが、デレデレにヒロインを溺愛する、その落差が、楽しかったです。

綺麗な絵で好きです。前向きでいいですね。

絵が綺麗だし、何よりヒロインの聡明さと明るさに共感持てます！このまま突き進んでほしいです。

ヒロインの切り替えの早さは尊敬ものです。明るくてポジティブな盛り上がりかた好きです。

ヒロインが精神面、なかなか逞しいです。彼女の性格は結構好みのタイプなので、応援したくなります。香水がテーマなのもちょっと珍しいと思うので、続きが楽しみです。