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我が家も家を手放したいが買取価格が購入時より下がりすぎるため真似できないこの方は姉夫婦が買ってくれてラッキーだと思う

こちらのご家庭は全体的に恵まれていたように思います。まずは賃貸生活からスタート、そこでの不便な生活を何とかするために注文住宅をご購入、自分が通った相続・固定資産税・維持費などのあれこれをすり合わせて旦那さんとも協力体制になって賃貸に戻るという波乱なおうち事情ですが、建てた家の行き先、子供の理解、親の理解、どれをとっても本来そこで躓いて進めなくなったりするものです。で、今はお若い作家先生もその内お金を一定以上稼げなくなり、旦那さんの仕事事情も変われば次への引っ越しなんてこれまた大きな問題になるわけですよね。ここまでは人の流れと言うか理解があって良かったなぁですが、本来こんな引っ越しはありえないくらいに困難で尊敬します。でも、この決断はきっと必要だったりするし年を取ればどんどんむつかしくなる。若い方が大変な思いをしてでもこう言った「こう言われていた常識」な生活から脱却していかないとですよね。そして、「とにかく広い家」は若いころは誰もが夢見る通過点ですが、これの維持は好きじゃなければそぎ落とすべきところだと思います。私自身建てた家が元実家+土地を買い足してそらもうでっかい家にしてしまった。すでに６０近い年齢でこの家は持て余す粗大ごみに近い物です。くれぐれも自分がどう言うタイプの人間かを考えて維持できる物件を探していかなければいけないし、私もこれからをしみじみ考えた一冊でした。

とても良かったです。参考になりました。やはり珍しいパターンなので興味があって購入しましたが、無理をしている感じもなく、家はお姉さんが買い取ると言うラッキー。作者家族も誰も我慢してない。ご夫妻の結束と行動力は見事だと思いました。私は一軒家ですが、これからの事色々考えたくなる本でしたよ。

面白かったです。参考にもなりました。読みやすく前向きな家族が楽しそうでいいなと思いました。

おもしろかったです！こんな暮らしがしてみたいな…

読んですぐ断捨離開始しました勉強になります