レビュー一覧

短編集はモヤモヤするから買わない方が良いと思ってるんですけど、それでも読みたいのがよしなが先生。この短いページでこれだけ話を盛り込めるってすごい。ちなみに、短編の中一本だけ、男女の話も入ってます。

表題作と最後の作品が好きです｡アンドロイドの話はとても切なくて最後に(え､そうだったの？)と全てをひっくり返されました｡「ある5月」は何と言うか､深すぎて…あーでも仕方ないのかなと思いました｡もやもやが残るのが苦手な人にはオススメしないかな｡

大好きな作家さんで　知らないラインナップだったので購入しました。　様々な愛の形のオムニバス。まるで上質な短編映画を観るような完成度の高い内容です。　　　個人的に直接的な性表現の描画がどうしても苦手で削除しました。　ごめんなさい。よしながさんのそういった作品群があるのは知っていて以前も購入・削除したことがあります。　前はそれらには赤字で注意事項があったのですが　今回のエロティックの一言では　ちょっとここまでリアルに描かれていると想定できませんでした。　今後もダイレクトなセンシティブ表現がある時は諸注意欲しいです＞運営さま

表題作に星5つ。腐れ縁の2人というBL定番の設定ながら、あちこちに隠し戸棚があって最後まで気を抜けないお話。パラサイトシングルの息子を心配する両親が、ただの親バカでないところがよしながさんらしい。残りの短編はそれぞれ色合いが異なるけれど、よしながさんのダークな面がぎゅっと凝縮された作品群。愛しさに狂気や絶望が入り込んでくる様子がゾワゾワと伝わってきて、やや辛い読後感でした。

よしながふみ先生の復刊本です。なんか、紙でも読んだような気がする………。覚えているのは一つの短編だけですが。やっぱり読み応えが違いますね！面白い！一つBLじゃない話も入ってますが、それも面白い？です！最後の短編もいい感じに終わっていきます

泣いちゃう。幸せならそれでいいんだが。それを言ったら何がおしまい何か、短編なのに考えちゃいますね。

よしながせんせいの漫画は、機微があって読んでいて自分を重ねてしまいます。あるよなー、こういう感情って…ってなりますね。どのお話も、何処かの誰かの愛おしい日常の様で、良かったです。

よしなが先生の新作！？と思い買いましたがどこかで読んだことのある話ばかりでした。しかし内容は相変わらず素敵です。

作者買いです。やっぱり何を描いても好きなのですが、この本は古い作品もあるのかな?懐かしい雰囲気で、それもまた楽しめました。した。

どれもかなり面白かったです。表題とAIの作品が特に良かったです。