レビュー一覧

面白いには面白いのですが、3姉妹（1巻では上のふたり）の学校や職場での扱われ方が気の毒でした。頭が良いから、それはそれで良いのでしょうか。ふたりともあまりいじけてもいないような気がします。最後に登場したお母さんもなんだか変ですね。つまりdysfunctional familyの話なんですかね。東大を出た女性だからと言って、もうそんなに特別扱いすることもないような気がするのですが、まあ、次の巻も読んでみます。

内容はよくいる個性的な女性きょうだい(強烈な母親も含めて)の恋愛や仕事の話で、タイトルの「東大」は設定の掴みで終わってます。「ながたんと～」が好きな作家さん。取材はしたのでしょうが、自分のような東大関係ない人間でも「東大あるある」じゃない？程度のアクセントで、これだったら別に普通の家族物語で良かった。2冊読んだ時点で自分は残念なので星2つです。

東大行ってようが悩みはそれぞれですよね。

ながたんの磯谷先生の高学歴子女のストーリー。あるあるという感じで楽しく読める。しかし、今一つ深くなっていない感じはある。４姉弟のストーリーなので、そこまで深掘りしないのもストーリーとしてはありだと思うが、恋愛ものと違って、何か物足りない感が残る。

作者買いしました。丁寧に物語が進行するのが好きです。東大卒ならではの苦労話が読めるので、面白かったです。

『ながたんと青と』が面白かったのでこちらも読みました。ながたんで描かれていた女性の生きづらさが現代理系女子の視点で描かれていて「それな！ほんまそれな！」と頷きながら読みました。出て来る全てのキャラが魅力的、全員心の底から幸せになって欲しい！！

作者さん買いです。三姉妹をいちばん下(四子、長男)目線を織り交ぜながら物語が進んでいきます。東大出の女性、東大には受からなかったけど普通目線に近い末っ子、一巻を読み終えましたがどんなふうに進んでいくのか楽しみです

まだ、一巻の段階ですが先が楽しみです。長女の、賢い長女感。程度の違いこそあれ、あるあるで笑いました。後に生まれた子ほど、対人スキルが高いのがリアルですね。一巻で出番が少なかった三女にも期待しています。

好きな作家さんなので購入しました。前作の時代ものしか知らないので、現代ものは新鮮でした。東大ものはいろいろあるけど、これは東大を「落ちた弟」が主人公なので、東大生との気持ちの比較とかも面白かった。連載はまだまだ続くだろうから、いっそ紙で買おうか検討しています。

面白いです。三人とも個性的で自立してるが、可愛いところもあって、とても良いです。まだまだ始まったばかりなので、続きが楽しみです。