レビュー一覧

儚い話が多い作品なので、楽しい気持ちにはなりませんが、古きよき時代モノが好きな方にはいいかもしれません。自分としてはひとつの作品をしっかり読みたい派なので話が短すぎて残念でした(>_<)

切ない話が多かったのですが絵は綺麗だし．ストーリーもまとまっていたし、楽しめました。特に気に入ったのは『海ゆかば』第二次世界大戦の海軍士官とその幼なじみのお話．泣けました。そして次の『２００９年の海』は『海ゆかば』のエピローグの様なお話で前作が悲しい作品だっただけにほんのり甘くてとても良い感じで本を閉じる事ができました。

んー・・・ただ切ない。古き良くない。んー・・・何だかなーがいっぱい詰まった1冊でしたね

幕末でも男性同士はありだと思うのでこんなにけんせいしなくてもいいのでは？

作者さん買いで、久し振りに読みましたが、やっぱりいいですね！少し昔の作品集ですが、とっても良かったです。特に「海ゆかば」と「２００９年の海」が好きです。

どのお話もうるっときました。海軍将校様と彼のお話なんて…最後の手紙がもうウルウルしました。

どのお話も古き時代の切ない設定でホロリ。「あぁ・・」ともりあがったところでおしまい。短編集の良さ&あとひく残念感が残りますが、ラスト一話が救いになるお話でよかったです。

短編集です。どのストーリーも切なくて良かったです！良い意味で期待はずれでした！。

最後の方の戦争が引き裂いた友人であり愛しい人との別れとそれからの話が暗いけど割と好きかも。

表題作より海軍さんと船造ってる人の話が良かったです。切ないお話でした。その後みたいなのも感じよかったです。