レビュー一覧

じつはこの本を前に読んだことがあるんですけど、もう一度読みたくて購入しました！ オレ様だけど受けを一途に想ってて でも臆病で嫉妬深いから受けにひどいことする攻め × 攻めのこと好きだけど負い目があって嫌われてると思ってる綺麗系受け。すごい切なくて泣けるし萌えました。この話は前作で登場した脇役(受け)と悪役(攻め)が主人公の話なんですけど、前作よりも全然面白かったです。先にこの話を読んだ後に前作読んだんですけど、、、むしろ前作は読まなくてもよかったなーって思いました。攻めはもろ嫌な悪役として出てきます笑。ネタバレすると受けは幼い頃攻めに拾われて、その後兄弟の様に過ごすんですけど、段々攻めから距離を置かれるようになるんです。で、攻めが攻めの弟(前作の攻め)を刺してしまって、、、まぁ、受けが弟に笑いかけてるのに自分に対しては気まずそうにしてるっていう嫉妬から刺しちゃったんですけど、もちろん受けはそれが分からず、ますます二人の仲に亀裂が入ります。で、その数年後受けを無理矢理襲っちゃいます。数年間その関係は続きますが、受けが我慢できなくなり攻めの弟がいる日本へ逃亡。日本で受けが生活しているところから話は始まります。 受けを連れ戻しにきた攻めと再会し、いろいろゴニョゴニョしますが最後はハッピーエンド。面白いのでおすすめです！！！

波乱万丈の２人が、色々な事を乗り越えて、最後はちゃんとハッピーエンドで良かったです。前作を読まないで購入したんだけど、やっぱりはなしがわからなかったり繋がらなかったりするので、前作もちゃんと読んだほうがいいと思いました。

受けも攻めもお互いを思い合っているのに、素直に気持ちを伝えられなくて、更に、攻めに使える部下がそこにつけ込むものだから、拗れに拗れてどうなるのかハラハラします。最後は、ハッピーエンドです。