レビュー一覧

少し古風な話ですが、内容はサスペンスで、ドキドキはらはらそして最後はほーっと胸をなで下ろすお話です。サスペンスとロマンス好きの方にはおすすめです。

ケランド家の双子姉妹の妹さんのお話。サスペンスベースのヒストリカルラブストーリー。ヒロインは本当大変だったろうと思います。辛い過去を乗り越えて、今度こそ幸せになって欲しいです。ラスト、もっと手こずりそうな悪党の筈ですが以外とあっさりと解決しちゃうのが少し残念。スピンオフ「夢の舞踏会へ」がお姉さんのお話と両方読むと更に面白いと思います。

好きな漫画家さんなので、即買いましたが、もうちょい、3冊くらいにしてくれないと、物足りない

ロザベルの亡くなった夫のスティーブンは酷いヤツだったんですね。しかも同性愛者でロザベルを蔑ろにしていたなんて。愛の成せる業だったんだろうけど知り合って間もないフィリップが真相に気づくのが早かったのに、身内のジャイルズは何故分からなかった？ロザベルを責める前に調べなかったんだろう。傲慢で威張り散らしてるばかりで良いとこ無しでしたね。アナベルときっとくっ付くんでしょうね。

双子の姉妹の入れ替わりが丁寧に描かれていて、未亡人のヒロインの気持ちが切なかったけれどヒーローが頼りになって素敵でした

面白かつた！！始めは絵がアレだし、２巻あるのかよ！と思ったけども、いろんな謎もあるし、読み応えがあった。絵に抵抗ない人はオススメ。

儚げ・・・どちらのベル様も意外に似ているのね（笑）双子の入れ違いだけでなく、事件の謎解きあり、読み応えのある作品です。亡くなった人を悪くは言いたくないですがスティーヴン、一発殴りたいわ。

双子の入れ替わりと単純なハーレクインの王道かと思いきや、サスペンスも含まれていました。最後は妹と隣人の好青年が恋に落ちハッピーエンドです。別の本の姉の恋バナも面白かったです。

儚げなヒロインというのは初めて読みました。この手のヒロイン苦手なのですが、お話の方はとても面白かったです。

控えめでも、心の強い女性が好きなのでよく原先生のは読ませてもらってます。ばっちりど真ん中のストーリーだったのですが、もうちょっとジャイルズとアナベルの描写をいれてくれたら★５つでした。「どっちのベル」がしつこい。