レンタル48万冊以上、購入124万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
めっちゃ怖いわけではないですが、人の恨みって怖いと思いました。
これから面白い作品になりそうな予感がします。なんとなく結末予想できそうですが、こういう作品はつい読んでしまいます。
最終巻まで読みましたが、1~3で一つの話、4、5で一つの話。オムニバスになるのかな?それぞれ面白かったですが、後半の2冊はついでのような感じです。関係者は出てきますが、全く別の物語になってます。
町内の人達がとばっちりで、なんでこうなったのか理解出来ませんでした。なにより一番の被害を受けたのは、何の罪も無い山犬ちゃん達だとおもいます。
被差別部落への非人道的残虐行為から始まる昔年の恨みから、次々に起こる怪異現象に対して戦う少年の物語でなかなかの不気味さで物語に引き込まれました。げに恐ろしきは人間なり、という感じです。そして、ホラーものでよくある閉ざされた集落や孤島集落での事件などとは違いどこの地域にでもありそうな舞台設定がより無理のない話になっていると思う。ただタイトルにもある「首くくり」がどうやって行われたのかを説明してほしいけれど無理なんだろうな。あくまでも超自然的な力であってそれくらいはわかるだろ的な説明されないで完結する気がする。
静かな怖さがあって読んでいてとてもハラハラしました。
凄惨な描写が多い。取り憑かれてアザがつくとこは、ちょっともの○け姫っぽい。
レビューを表示する
めっちゃ怖いわけではないですが、人の恨みって怖いと思いました。