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こちらの作者様は「皇后のオメガ」と今作を読みましたが、絵がすごく綺麗で素敵なのと、世界観とか設定が特殊で、広くて大きくて面白いです!ただそれに対して人物の掘り下げは浅めなので、ストーリーはフムフムと楽しめるのですがドラマ的な部分で物足りなさがあります。そこを重視するタイプからすると好きな作品になるにはちょっと足りない…!特に上下巻でページ数あるぶん、「壮大なのになんか薄い」と感じてしまいました。とはいえ好みですね! すべては!今作は主人公側というか、攻めの人物たちの掘り下げがあまりなくキャラとして特に好きにもなれぬまま。片方のカップルに関してはノータッチでしたし、双子×双子な構図にした意味も正直ちょっとわかんなかったです!
シンプルに、絵が上手い。どのコマも麗しいです。露久ふみ先生の特徴は、美麗なイラストとそれに負けない練られた設定・ストーリーだと思います。今回は警察庁キャリア(?)の攻めと村で脈々と受け継がれる儀式の生贄となっていた受けが、殺人事件の捜査をきっかけに出会います。自分だけが犠牲になれば平和でいられると思っている受けを、頼もしさと包容力で何とか助け出そうとする攻めのストーリーは非常にキュンです。
ダメだった…これは嗜好の問題で受けが儀式として他と致します…無理矢理ではなく本人も納得…というか拒否できない。って事はやっぱり無理やり系…私には地雷でした。ただハッキリとした描写はないので辛うじて流し読み。この作家さんの絵はいつも好みなのにストーリーが合わない時は本当に合わない。関係ないですが初期の方がエロが多いイメージです。
え、三輪は?めちゃくちゃ良かったんですが、ハピエン主義なので、弟にも幸せになってほしい。続編があるなら星5です!三輪もいいキャラだったので。
面白くないわけじゃないけど、サスペンスにしてもオカルト的な事象で結局よく分からないまま有耶無耶にされている部分があったり、BLにしても好きになる要素どこにあったかな?って感じでどちらにしてもちょっと中途半端に感じました。
表紙が昭和の任侠もの⁉︎って感じだけど中味は昭和のサスペンス映画を彷彿とさせ読み応えありました。絡みなくてもよかったくらいBL感あり、純愛でよかった。三輪ちゃんたちの幸せぶりも見てみたい。三輪の力「隠す」がどんなふうになるかピンと来なかったので読み返します。何度も読めます。
読んだことある設定だなあと思ってしまうけど、この設定ここがBL萌えポイント!って、読みたいなあと思ってるのがくるからいい。ただ、慶臣のどこに惹かれたのかなと。幸薄美人できがつよいとこかな?でも、紀人一筋縄でいかないタイプだし。とか、慎仁と三輪の関係は?とかちょっとBLならではの二人の繋がりが薄いかなあと思ってしまう。まあ、エッチが多く塗り替えや、本来なら幸せな行為気持ちいい事だと教えてあげて、体の繋がり=心の繋がりになるなら、ちゃんと描かれてる。求めすぎてしまってるのかな。まあ、設定の世界観が大きいから、上下でよくまとめてるなあと思うし、二人の関係の書き込みまで深くはできないよなあとは思うんですが、うーん。なんだろ。あと少し足りない気がしてしまう。
攻め様、かっこよすぎます。その髪型に色付き眼鏡、チャラい風貌と言葉遣いに、たまーに出てくる鬼の形相(しかしイケメン)。そしてレアなデレ顔。想いが通じ合った後の表情の変化に、攻め様本気でお好きなんだなとほっとしました。なにせつかみどころがなさすぎる攻め様なもので。ストーリーもミステリー調で好きなのですが、一点だけ、いつ攻め様は慶臣を好きになったんだろうと気になります。あんな人が、こんなに本気になるくらい好きになるきっかけはなんだったのか。いつか深掘りしてくれたら嬉しいです。弟の慎二のキャラも癒し。続きがとっても楽しみです!
うぅー最高でした!!相変わらず惹きこませる世界観やストーリー、すっごい上手い完璧な絵。特に攻めのかっこよさは過去の作品の中でダントツでした。ここ最近、この作家さん(たち)の上下巻ものは下巻で絵がラフになっていたり話の展開があっけなくなったりして惜しい気持ちになっていましたが、この作品は上下巻ストーリーも絵も完成度高いまま維持されていてよかった!三輪のこともラストが半端でモヤついたという感想をみて不安でしたが、実際は余韻を残し、かつ前向きな未来が見えてて逆にほどよくすっきりしました。(上下巻もの3作品の連載が重なっていたのですね。それでいてそれぞれあの完成度はすごい!けどもったいないので次からはもう少し作家さんたちに時間を与えてあげてほしいです)
ずっと気になっていましたが、完結したとのことで、一気に読みました。なにしろ絵がキレイです。サスペンス味があるストーリーも面白いです!さっそく番外編希望!橘家に馴染んで家族みたいになってる三輪が可愛いです。弟カプのその後がみたい。紀人がなぜ警察官になったのかも気になるし。今は慶臣がいるから橘パパの心配は杞憂ですね。繰り返し読みたい作品です。
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こちらの作者様は「皇后のオメガ」と今作を読みましたが、絵がすごく綺麗で素敵なのと、世界観とか設定が特殊で、広くて大きくて面白いです!ただそれに対して人物の掘り下げは浅めなので、ストーリーはフムフムと楽しめるのですがドラマ的な部分で物足りなさがあります。そこを重視するタイプからすると好きな作品になるにはちょっと足りない…!特に上下巻でページ数あるぶん、「壮大なのになんか薄い」と感じてしまいました。とはいえ好みですね! すべては!今作は主人公側というか、攻めの人物たちの掘り下げがあまりなくキャラとして特に好きにもなれぬまま。片方のカップルに関してはノータッチでしたし、双子×双子な構図にした意味も正直ちょっとわかんなかったです!