レビュー一覧

アクションシーンが大事な昨年だと思うのに、躍動感が無い。勿体ないし、先が読めないのに続きを見る気にならないから勿体ないと思った。

アクションシーンからしてデッサン力はいまいち。こういう相反する要素をかけている漫画はあまり好みじゃない。

完璧に家政夫の仕事をこなしながら、お互い相手を探り会うような緊張感もあっておもしろかったです。

最初は仲間だと思っていた3人が、実は家政婦さん対2人？のような空気があり、先を読むのにワクワクしました。

引退した殺し屋が引退しきれず次々と差し向かってくる殺し屋と...というストーリーの基本設定は「平和の国の島崎へ」「SAKAMOTO DAYS」などの作品でもよく見られそれほどオリジナリティは感じられない。しかしそれはそれでとても面白い。主人公と思しき家政婦さん以外の登場人物もみんな曲者ぞろいで個性的である。絵柄もしっかりとしている。

無表情なので執事っぽいけど、家事の様子が楽しいです。

引退したご主人のクリフとその弟子のヘクターのお世話をしながら、おもてなしは銃弾でする家政夫マーカスのお話。スピードあるので、楽しいけれど。早く核心にせまってくれないかしら？