レビュー一覧

ハピレスでレビュー良かったのでチケ安のこちらで～(セコイ！笑)砂原さんは無論文章力ある作家さんですが、期待以上に良かった。一葉のトラウマは継母のせいね、許せない。つい自分に自信をなくしそりゃーコンプレックスに暗くもなるでしょう。性格もヒネちゃって。。事故後の整形(？)で自信を取り戻し昔騙された腹いせに黒石に復讐してやろーと目論むも逆に返り討ち？もう一回惚れちゃって(笑)再度の恋心に複雑に揺れる一葉の二度と痛い目はごめんだ、とか真実を伝えたいのに出来ない葛藤の描写が丁重でなかなか切ない。黒石は再会から気づいてる、と分かる描写だったけど一葉から言ってくるの待つよりサッサと詫びいれすりゃー良かったんじゃないの？？そしたらそんなにこじれず済んだと思うけど、再会から1年もね～(笑)結局は中学からお互いに純愛ってた、遠回りしちゃったけど誤解挟んで離れてた分これからはお互いが唯一無二の存在で強く信頼して共に生きていけそう。ステキ～。本作でウザかった金崎くんのスピンオフもなかなか好評なよーなので続けて読んでみます。

面白かったです。ホストとは無縁な世界にいますが、白坂や黒石のようなホストにはもてなされたいです。昔、好きだった人との再会、ハラハラドキドキしながら読みました。

コオロギのシーンが印象的でした。ふたりの過去と現在、それに一葉の正体を核心させる共通の思い出。この場面がスゴく好きです。

コンプレックスをもつ受けの気持ちがよくわかりました。最後は、え！そうだったんだ！と驚かされます。激しい展開はないですが、読みやすく良かったです

紙で読みましたが面白かったです。読み始めは、黒石に一葉が一葉なのだとバレたときに痛いというか切ない展開が待っているのはいやだなぁと思いましたが、思っていたよりも甘く、スッキリと話が進んだので、個人的には読みやすくて良かったです。

顔にコンプレックスを持つ主人公のお話。段々とそのコンプレックスの陰にネグレクトとも取れる背景があったり悪循環があったりしたことが解るけれど、自分の顔に対する思い込みって大なり小なりみんなあると思います。主人公が救われてよかったと思います。

受けがとても一途です。健気受けが好きな方にはおすすめの作品です。

内容的には良かったですが折しも二人共がホストは偶然すぎる。

攻めがカッコイイです。我慢強くて、優しくて頼れるゼツリン。

ホストものはあまり好きではないのですが、これは工夫もありよかった。