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途中まではラチェが可哀想で可哀想で、ブラッドとアラモアナに本気で腹がたちます。が、盛大な「ザマァー」がやって来るのでそこは安心して読んでください何というか「後悔先に立たず」という言葉がブラッドにたいしてはこれほど当てはまるとは……という感じです。どんどん幸せになっていくラチェに比べて自業自得とはいえどんどん不幸になっていくブラッド。ブラッドがもっと大人になってラチェの立場や気持ちを思いやり素直になってればこんなあ事にはならなかったのにと、ラチェとブラッドが腹を割って最後の話をしていたシーンで思いました。(ラチェが去っていく、去っていった後のラチェを想っての気持ちを吐露する所では泣いてしまったくらい、未熟なブラッドにもちょっと同情してしまいました。)でもそのおかげでラチェはオリヴァーと出会い幸せになったのだから結果オーライアラモアナという女の恐ろしさは「ピュアで房事も何も知らない若かりしブラッドを落とすのは赤子の手をひねるくらい簡単だったのだろうな」と思う悪女。この悪女を断罪したところで「ザマァ」は終結、あとはひたすらラチェがオリヴァーとレオナルド、と幸せを築いていきます。
ヒロインが幸せになるのと同時に、お約束のざまあ展開。楽しく読ませていただきました。
やや矛盾の多いお話だけど、ラチェリアのど不幸からの大大大ハッピーエンドは素直に嬉しかったし、面白かった!でも、(表紙はともかく)作中の挿入画は幼稚でちょっと不満だったので、星1つ減点。
ヒロインが辛い境遇が半分位あり、読んでいてつらかった。教育係になってからは、子どもとのやりとりにほのぼのしました。ページ数と内容の割に高いと思います。
コミカライズから来ました!1巻は漫画の方で読ませてもらうとして、先が気になったので原作の2巻を購読しました。ちょっと文体が硬いかなとも感じましたが(でも内容にはマッチしているのかも)、情景や心情の表現などは素晴らしく、とても面白かったです。特にブラッド王の独白はかなり秀逸で、嫌いなキャラだったけど、同情するくらい感情移入出来ました。そして黒髪の方はオリヴァー様だったのですね。ラチェリアは素敵な女性なので、良い再婚相手に出会えて良かった!浮気女の王妃は、リアルなざまぁが見られました。すごく理性的な処理をしたブラッドはやはり国王の器ではあったのですね。男としては未熟だったけど。ともかく、良質な恋愛ファンタジーが読めて大満足です。3巻も近い内に読みたいと思います!
後妻のアラモアナの産んだ子供、ブラッドフォード殿下との子供ではなく、弟のアルフレッド殿下との子供のような気がする。ヒロインはアラモアナに追い出されましたが、アホな夫のブラッドフォード殿下と離婚して正解。早く2巻が出ないなかな。早く読みたいです。
一気に3巻読みました。久々に素敵な本と出会えました。彼女は本当に苦労の人です。初めはここまで…と思うような状態まで虐げられますが、それが幸福になるための助走でしょうか?国をでて新たに生きて行く姿は本当に素敵です。凛として素敵な女性です。そんな彼女に惹かれた彼。国1番のモテ男も彼女の前では残念ボーイ。そのギャップが良いです。レオ含め幸せな家族です。本当にこの3名が素敵です。お互いを信じ必要とし支える。良かったです!!!また読みたくなる本でした。
ヒロインが けなげで 応援しまくりでした。がんばって 離婚を決心しましたね。相手の王子さまは 世間知らずの女知らず?でしょうか。 この小説は 伏線が色々とあるような気がします。王子様の子供とか。 第2作目を早急に 読ませてください。期待しています。
未練を振り切ろうとしている女性と未練を捨てきれない男性、そして着々と引っ張り込む算段をしている男性という三角関係の王道で一巻は終わりました。続きで女性がどう生きていくかによって未練と魂胆は変わっていくでしょう。早く先を読んでみたいです。
恋は盲目とは、この事ですね。ヒーローダメダメ。本当の愛に気付かず残念。気付いた時には遅し。逃げた魚は大きかったですね。これから、ヒロインどうなるのかな?幸せになって欲しいな。
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途中まではラチェが可哀想で可哀想で、ブラッドとアラモアナに本気で腹がたちます。が、盛大な「ザマァー」がやって来るのでそこは安心して読んでください何というか「後悔先に立たず」という言葉がブラッドにたいしてはこれほど当てはまるとは……という感じです。どんどん幸せになっていくラチェに比べて自業自得とはいえどんどん不幸になっていくブラッド。ブラッドがもっと大人になってラチェの立場や気持ちを思いやり素直になってればこんなあ事にはならなかったのにと、ラチェとブラッドが腹を割って最後の話をしていたシーンで思いました。(ラチェが去っていく、去っていった後のラチェを想っての気持ちを吐露する所では泣いてしまったくらい、未熟なブラッドにもちょっと同情してしまいました。)でもそのおかげでラチェはオリヴァーと出会い幸せになったのだから結果オーライアラモアナという女の恐ろしさは「ピュアで房事も何も知らない若かりしブラッドを落とすのは赤子の手をひねるくらい簡単だったのだろうな」と思う悪女。この悪女を断罪したところで「ザマァ」は終結、あとはひたすらラチェがオリヴァーとレオナルド、と幸せを築いていきます。