レビュー一覧

魔術師のツンデレ具合がすごく面白かったですし、騎士様の純朴さもよかったですが、姫様が一番理解できるし、好感もてました。

表題作が2/3、現代物が1/3です。表題作は、魔術師が全く素直になれない天邪鬼で、騎士が大型犬みたいな感じです。あまり具体的な心理描写がないので、なんで好きなのか、とかあまりわかりません。たぶん、過去に見た美しい魔法の光がキーなのだと思いますが、なんとなくサラッと読み進んでいく感じです。描き下ろしの前に25歳の苦労人が事故で親をなくした17歳の男の子を引き取る話が挟まれていますが、突然17歳の子が引き取った人にキスをするシーンがあるだけで、ラブなのかなんなのかもよくわからないまま終わりました。全体的にフワッとしていた感じで、えちは描き下ろしに一瞬だけ出てきます。ストーリーとか描写がもっとしっかりしててほしかったなという気持ちで星3つです。

作家さん買いです。表題作と短編1つ。表題作だけで1冊だったらもう少し2人の関係が見れたんじゃ無いのかなって、感じです。2人の絡みは、描き下ろしだけだったので。。そこに至るまでももうちょっとあれば良かったかな〜

なんか、物足りなさを感じる・・・。もう少し、どきどき感が欲しいです。

話は案外さくさく進んでしまうけど、両思いかわいい。

著者さんらしい静かなお話ですね。顔がほころんでしまう場面が多々ありました。

ストーリーが良く、柔らかい線の絵も物語にあっていて、まるでBL界のジブリだと思いました。思いが一つになった後の2人を描いてくれたら、もっと良かったです。

作者買いです。この作品も好きなお話でした。もう少し先のお話も読んで見たいと思いました。

登場人物の言動で色々な人の感情が予想できる描写になっていてドキドキしました。今後のラブラブな二人が読みたい気もします。

表題作と読み切り一本が入ってます。２つとももう少し読みたかったです。続きがあると嬉しいです。