レビュー一覧

NYの警察についての知識はあまりないので、難しいことは気にせずに楽しく読めました！詳しい方だと気になる点があったりするのかな？ 周りにも色んな人種の方が居て雰囲気が出てて良かったなぁ。 攻めのアピールに戸惑いつつも受けが段々攻めに惹かれていく心情が丁寧に描かれていて読みやすかったです(流されやすいけど…！笑)。攻めが、受けの反応を確認しながらちょっとずつ攻めていってるのが良き。途中すれ違うシーンもありましたが、個人的にはシリアスにはなり過ぎない良い塩梅でした。ここはもっと掘り下げた方が好みっていう人も居るかも。 ルームシェアしてると恋人ができたときに不都合あると思うんだけど元々ヘテロなこの二人(攻めは違うかも？過去話はあったけど受けへの恋愛感情自覚時期がイマイチ分からなかったため…)がなぜ・いつルームシェアすることになったのかも見たかったなぁ！ あとこの作者さま、毎回背景スカスカなのが気になっていたのですが今回はメチャメチャ描き込んであって描写に深みが増していてとても良かったです！ 修正は白ペンシャカシャカ。個人的にセックスのときに着衣だと邪魔だし汚れるなぁと気になって集中できないのですが、この二人は大体全裸でしてくれてたので助かりました。筋肉の描き方もすごく好みです。

ヒサオさぁぁぁん！！と言うだけで脊髄反射購入です。大好き。シリアス（と言うか通常時）とコメディタッチの配分がいつも大好きです。ヒサオさんがずっと描きたかった海外モノ、外人カップルモノ、警察モノです。この度は若干コメディタッチは控えめかな。仕事が仕事だからか？エチは多め。シモの毛の処理するや否やが外人みがあるなぁ。仲間の女子がイイ感じ。ヒサオさんの描く女の人は常に当て馬じゃなく良い味だしてるので大好き。攻が瞬間サイコパスみがあるのも良い。

サンプルまではすごく引き込まれたのですが、その後は絵の雑さ、下手さが目立ち、あまり楽しめませんでした。夫婦になると冒頭で言うのはすごく良かったのですが、それならもっと真剣な感じが欲しかったです。残念です。

これは好みのいいバディでした。まず、オス同士。リスペクトし合ってケンカできる対等な関係。エロに持ち込むのがありがちな手法ではあるけど、セックスでもガチンコで、メス化しないのが良き。女傑系ふたり（包丁制圧マミーと、イェッサー！ボス）、カッコよかったですね。海外ポリスものの風味づけも程よくて読みやすかった。ビーは家族への飢餓感が行動原理としてうまく機能し、乗り越えていけるラストにはじんわり。ロイは時折のぞくサイコ味と愛情深さがうまく同居する男で好き。エロが割とがっつりレスリング風で、好みは割れるかも。続きあれば読みたいな。☆4.5。

作者さん買いです。嫌な人も出ず2人の思いが通じてよかったです。安定のエロさもありました。

え、控えめに言って最⭐︎高体格差萌えだし、攻めが受けのこと大好きなのも萌えそして受けが結局攻めのこと好きなのも萌えおせっせに関しては、初めてでそんなに感じてしまうのかは疑問だけど、1冊のでまとめるにはしょうがないと全然割り切れる

作家買いです。「溺愛カタルシス」が好きで、コレ絶対好きな話だと確信し、購入。やっぱり、本作も最高です。後半になるにつれ・・作画が少し乱れ気味ではありましたが、良しとします。ブレない攻めってやっぱりかっこいいなぁ。と実感してしまいました。そして、なんといっても女性陣が皆素敵です。次回作も期待してます。

作者さんのファンです。ハードな職業や家庭環境など読むのしんどそうな感じもありましたが、お相手の溺愛ぶりや主人公の隠せない可愛さが作者さんらしくてやっぱ好き、となりました。

作者さま買いです。連載追ってたけどやっぱり最高に好きだな～。日々切磋琢磨する良きライバルでルームシェアする関係で、一見モテてチャラチャラしてそうな攻めのロイが受けのことめちゃくちゃ愛してる。受けのビーは生い立ちのせいで家族という存在に憧れはあっても一歩踏み出せない。ロイに押され気味だけど愛されて家族になる過程がとっても良かったです。ビーもかわいい顔してるけど男らしくもありとても素敵な夫夫でした。連載中に見たいって思ってた最終話のその後もたっぷり見れて＆たっぷり愛されてて大満足。話と話の間の小ネタ(？)もクスリと笑えたし、電子限定もめちゃくちゃかわいいビーを見れて幸せです！

作者サンの作品ほんとに久々に読みましたが、エロがよりBLらしくなったような。アクロバティックと言うか。いつも、警察モノや時代モノって考察は勿論、批評など色んな広い意味で大変そうだし、描くのに勇気や根気が必要そうだと勝手に思っているんだけど、この作品は事件や背景も含めて良く描かれてたと思うし、読み応えがあって楽しめました！ツンデレは好みではナイけど、ロイが執着囲い込み系溺愛攻めだったので5つ星です。ただ、ビーからのハッキリとした愛の言葉が無かったのが残念だったかな。