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ちょっと年下のスパダリと年上だけどピュアでかわいい勇者様。素敵なカップルでした。2人とも生き辛さの悩みを抱えてて、それを2人で克服するように支え合って、2人のときは甘々で、外では意外とクールだったりして、そういうところも素敵。おとうさんのアーロンも良い味出してるし、仲間のクリスとララもいい感じ。特にララがたまにライナスになってオラオラ口調になるところもおもしろいです。
異世界召喚ものですが、冒頭が主人公召喚2回目という設定。そこでおっ!?と思わせてからの絡む登場人物が26年後の人々。自身も最初の召喚から10年経っていると、ちょっと頭を整理しながら読み進めなければなりませんが、なかなかに伏線回収もきちんとしながら、どんでん返しもあり、涙も流しながら読ませていただきました。もう少し主人公CPの心情が甘々でも良かった!
勇者らしからぬウジウジに若干イラッとするけど肝心なところでしっかり決めてくれる主人公。当人は心の傷を抱えながらも頑張ってるし物語が進むにつれて成長していく姿が見れて良かった。初恋の相手であるアーロンが完璧じゃないところも、その息子のギルバートの不器用なところも好感が持てた。どちらも強くてカッコいいのは間違いない。前半は冒険や仲間の話がメインだけど終盤にかけての恋模様は切なくて泣いた。イメージを掴めるイラストって大事ですね。挿絵多めで嬉しかったです
冒険譚そのものではなくて、その冒険譚の存在に支えられたり苦しんだり翻弄される人々を描いた作品なのが珍しく、新鮮に感じました。懐古の気持ちや過去への執着は共感できる部分も多く、またナフィリィのエピソードはあまりに切なくてボロボロ泣いてしまいました。 ただ、作者さんの文章運びがどうにも私には合わず。同じ内容の繰り返しだったり説明文が多めで、特にキャラクターの感情を理屈に合うように説明してる印象が強くて、結果後半に行くにつれて段々しつこく感じてきてしまいました。 それと、キャラクターたちに特に斬新さは覚えず、ちょっとそこも残念だったかも。
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ちょっと年下のスパダリと年上だけどピュアでかわいい勇者様。素敵なカップルでした。2人とも生き辛さの悩みを抱えてて、それを2人で克服するように支え合って、2人のときは甘々で、外では意外とクールだったりして、そういうところも素敵。おとうさんのアーロンも良い味出してるし、仲間のクリスとララもいい感じ。特にララがたまにライナスになってオラオラ口調になるところもおもしろいです。