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宰相の陰謀にはまり処刑されてしまった王太子の婚約者だったヴィオレッタ。死に戻ったヴィオレッタは今度は自分に正直に生きる事に。なんと婚約者候補の時に王太子を剣で負かし泣かせちゃいます。おかげで婚約者にならずにすんだヴィオレッタは剣士の道を突き進みます。ヴィオレッタが憧れていたシリルは宰相の補佐官となり証拠集めをしてたんですね。そして2人で悪の権化の宰相を断罪、操り人形だった王太子も目を覚まして良かった。

一度目の人生を宰相の謀で失ったヴァイオレッタを死に戻らせたのは、シリルが女神へ彼女の二度目の幸せ人生を願ったからなのですね。国を立て直し、二人が結ばれてよかったです。