レビュー一覧

2話セットです。が、ページ数は2話めはもちろん少ないです。の割に2話とも上手くまとまってたと思います。1話めの話しは、ひたすら誤解の元凶のヒーローの甥っ子のティムに イライラしました！甘えたボンボンの 画家になる夢を ヒロインが応援するしかなく ハーレクインの定番の誤解が生まれるので 仕方ないですが、ティムー！本当の覚悟あるなら 伯父であるヒーローに 言え！言えないくらいなら 画家になるなんてムリだね！て めっちゃ脇キャラであるティムに怒りが（笑）とはいえ このティムの臆病な策略がなければ 二人が結ばれることもなかったわけでして。ラストのヒーローのお母様、、が素晴らしく ヒーローを押してくれます。ティムのラストシーンも 笑わしてもらいました。2話目は 特に波乱もなく ハッピーエンドです。ページ数的には ちょうど良かったのでしょうね。

麻生先生らしい作品でしたね。どちらも、ヒーローの傲慢さが凄かったけど、実は、二人共、ヒロインにひとめぼれですよね。気持ちを素直の言えないとこも似てたけど、最後の笑顔は、やっぱり素敵です。

ヒロインにかばってもらってたティムがもうちょっと反省するべきだと思いました。

２作ともにとても良く満足。とても得した気分

いつもの、傲慢ヒーロー…素敵です。　二人が惹かれあっていく様子が、読んでいてワクワクします。２話入っているせいか、少し内容が、物足りない気がします。

ヒーローは意図的にヒロインから甥のティムを引き離そうとしますが、やり方がズルい。ヒロインと二人きりになれるように巧妙に仕組みます。一目惚れだったのですね。

短編が入ってるのでさらりと読めましたが、一度読めば充分でしたので購入せずです

二作品とも定番の傲慢ヒーローをこれでもかと味わえて楽しめました

二話一冊込みで麻生さん買いです｡ 二話ともヒーロー・ヒロイン共に眼福至福でした。一話目はHQ定番ストーリーで、短い尺に通常の130ページと比べても遜色ない程に上手く纏めてあったと思います。二話目、チャーミングな笑顔のヒロインがとっても良かった｡ 唯一ツッコミを入れるなら、ヒーローに「父親と話をつけに帰るにしたって、待っていて欲しいとかなんとか、ヒロインに一言言って行けや！」ってとこですかね。そう言えば、経営（ある意味、帝王学？）を学ぶ為とは言え、レストランで支配人として労働するヒーローは珍しいですよね。

ストーリーはあっさりめだけどヒロイン達が魅力的でよかったです